え、そんな読み方する！？思わず驚いてしまう【難読漢字】5選！

今回は「その漢字にほかの読み方があったの！？」と思わず驚いてしまうような難読漢字をご紹介します。

普段知っている読み方とは違う読みをする漢字ばかりを集めましたので、一緒に読み方を考えてみましょう。

どれも難しいものばかりですので、ヒントを頼りに答えを考えてみてくださいね。

1.「削り」

「けずり」と読むことが多いかと思いますが、今回は違う読み方を考えてみてくださいね。

送り仮名を含めて3文字で読み方を考えてみましょう。

正解は「はつり」でした！

ほかの漢字では 「斫り」と書くこともできます。

「はつり」とは、たがねやのみを使って金属や木材の表面を削ることです。

2.「淡い」

「あわい」と読むことが多いかと思いますが、今回は違う読み方を考えてみましょう。

送り仮名を含めて3文字で読み方を考えてみてくださいね。

「味が淡いね」「淡い生地だね」のように使います。

正解は「うすい」でした！

ほかの漢字では「薄い」「菲い」「涼い」「偸い」「澹い」と書くこともできます。

3.「答え」

「こたえ」と読んでも正解ですが、今回は違う読み方を考えてみましょう。

送り仮名を含めて3文字で読み方を考えてみてくださいね、

「い◯え」と読みますよ。

正解は「いらえ」でした！

意味は「こたえ」とほとんど同じで、答えることや返事をすることを表します。

ほかの漢字では「応え」と書くことも可能です。

4.「酷い」

「ひどい」とも読みますが、今回は違う読み方を考えてみましょう。

もちろん「こくい」ではありませんよ。

送り仮名を含めて3文字で読み方を考えてみてください。

正解は「むごい」でした！

ほかの漢字では「惨い」と書くこともできます。

5.「課す」

「かす」と読むことが多いかと思いますが、今回は違う読み方を考えてみましょう。

2つの読み方がありますよ。

それぞれ送り仮名を含めて3文字で読み方を考えてくださいね。

正解は「おおす」「くわす」でした！

「おおす」はほかの漢字で「負す」と書くこともできます。

こんな読み方があるなんて知らなかった！

今回は、普段使っている読み方とは違う読みをもつ難読漢字をご紹介しました。

どれも難しいものばかりで、苦戦した方が多いのではないでしょうか。

読めなかったものはこの機会にぜひ覚えておきましょう！