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知っているはずの漢字なのに読めない…。読めると嬉しい【難読漢字】5選

  • 2023.7.9

今回は、知っているはずの漢字なのになぜか読み方がわからない難読漢字をご紹介します。

漢字そのものは簡単ですが、意外な読み方をするものが多く、きっと苦戦してしまうはずです。

では、一緒に読み方を考えてみましょう。

1.「強い」

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そのまま読むと「つよい」ですが、実はほかにも読み方があります。

送り仮名を含めて3文字で読み方を考えてみてくださいね。

「こ◯い」と読みますよ。

正解は「こわい」でした!

意味は「怖い」と同じです。

2.「確り」

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「たしかり」と読んだ方は不正解。

もちろん「かくり」でもありませんよ。

送り仮名を含めて4文字で読み方を考えてみてください。

正解は「しっかり」でした!

ほかの漢字で「聢り」と書くこともできます。

3.「副う」

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「ふくう」と読んだ方は不正解。

送り仮名を含めて2文字で読み方を考えてみてくださいね。

「彼と将来副うことを決めた」などのように使います。

正解は「そう」でした!

ほかの漢字では「添う」と書くこともできます。

4.「細やか」

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「こまやか」や「ほそやか」とも読みますが、今回は違う読み方を考えてみてくださいね。

「細やかなものですが」と贈り物をするときに使うことがあります。

送り仮名を含めて4文字で読み方を考えてみましょう。

正解は「ささやか」でした!

形ばかりで粗末なさまや、控えめでこぢんまりしている様子を表す言葉です。

5.「泥む」

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「どろむ」と読んだ方は不正解。

読み仮名を含めて3文字で読み方を考えてみてくださいね。

「暮れ泥む」のように使いますよ。

正解は「なずむ」でした!

ほかの漢字では「滞む」と書くこともできます。

「なずむ」とは、しばらく続いた状態が変化しそうでしない様子のことです。

読めそうなのに読めない…!

今回は、知っている漢字なのに読めそうで読めないものを5つ抜粋してご紹介しました。

みなさんはいくつ読めましたか?

すべて読めた方は本当にスゴい!

読めなかった漢字があった方は、この機会にぜひ覚えておきましょう。