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えっ…こんな読み方もあるの!?【難読漢字】5選

  • 2023.7.4
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突然ですが、「生」の訓読みを「なま」以外で考えてみてください。

実は「うぶ」とも読みます。「うぶ」は「初心」と書くことが普段は多いでしょう。

今回は、このように普段良く知っている漢字とは別の字で書ける難読漢字をご紹介していきます。

1.「豪い」

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そのまま読むと「ごうい」ですが、こちらは残念ながら不正解です。

送り仮名を含めて3文字で読み方を考えてみてくださいね。

正解は「えらい」でした!

「偉い」と書くこともできますよ。

2.「援ける」

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「援」は「援助(えんじょ)」や「援護(えんご)」のように「えん」と読むことが多いですが、「えんける」は不正解です。

送り仮名を含めて4文字で読み方を考えてみてください。

「困っている子を援ける」のように使います。

正解は「たすける」でした!

ほかの漢字では「助ける」「扶ける」「佐ける」「輔ける」「佑ける」と書くこともできます。

3.「傾れる」

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「かたれる」と読んだ方は不正解。

もちろん「けいれる」でもありませんよ。

読み仮名を含めて4文字で読み方を考えてみましょう。

正解は「なだれる」でした!

ほかの漢字では「雪崩れる」や「頽れる」と書くこともできます。

4.「亜ぐ」

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「亜」には「あ」という読み方がありますが、「あぐ」と読んだ方は不正解。

読み仮名を含めて2文字で読み方を考えてみましょう。

「~に亜ぐ」のような形で使いますよ。

正解は「つぐ」でした!

ほかの漢字では「次ぐ」と書くこともできます。

5.「誘く」

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「ゆうく」と読んだ方は不正解。

「誘う(いざなう)」とも読みますが、「いざく」でもありませんよ。

「誘く」には、2つの読み方があります。

送り仮名を含めてそれぞれ3文字で読み方を考えてみてくださいね。

正解は「おびく」「そびく」でした!

どちらも「騙して誘う」という意味をもつ言葉です。

こんな読み方があるなんて!

今回は、よく知っている漢字以外でも書くことができる難読漢字をご紹介しました。

みなさんはいくつ読めましたか?

今後もこのような難読漢字をご紹介していきますので、楽しみにしていてくださいね。