2019年5月生まれの息子・ぱるくんのお母さんである、桃ぐる(@momoguru)さん。子育ての様子や自身の体験談を漫画にし、Instagramで発信しています。
小規模保育園を卒園しマンモス保育園に行くことになった、息子のぱるくん。卒園時の副園長先生からの思わぬ言葉とぱるくんの行動に、改めて保育園のありがたみを実感したようで…?
この園に来れてよかった
先生たちから贈られた寄せ書きには、「ぱるくんが優しい子に育ったのは、愛情たっぷりに育てられているからだ」という副園長先生からのメッセージがありました。桃ぐるさんは、ぱるくんが優しい子になるようなことを何もしてきていないと思い、先生に申し訳なく感じてしまいます。
最後の預かり保育時、たまたま副園長先生に会えた桃ぐるさん。以前、風邪を引いたぱるくんを迎えに、駐車場から園までの短距離をダッシュして来る桃ぐるさんを見たことがあったと副校長先生は言います。そして、その姿に「愛情深いお母さんだな」と感じ、ぱるくんが良い子に育った理由がわかったと話してくれました。
その言葉に涙する桃ぐるさん。ぱるくんは桃ぐるさんが転んだときは駆け寄って心配してくれたり、赤ちゃんを優しくあやす遊びをしたりなど、桃ぐるさんが普段しない行動をしてくれることを思い出します。その姿に、優しく育ったのは保育園の先生のおかげだと、改めて感謝したのでした…。
心に余裕が持てず、子どもに優しくできずに悩むパパやママも多いと思います。しかし、このエピソードから、子どもは親の力だけで育つのではなく周りの大人たちの協力を得ながら育っていくことがわかりますね。愛情をいっぱい注ぎ、優しい心を育ててくれる保育士さんたちに、改めて感謝したいと思えたエピソードでした!
Instagram:桃ぐる(@momoguru)