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読めそうで、読めない!?【難読漢字】5選

  • 2023.6.11

「漢字は簡単なのに、なぜか読めない…」

このような漢字に出会ったことはありますか?

今回は、日常生活でよく見かける漢字なのに、意外と読めない難読漢字をご紹介します。

1.「注す」

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そのまま「ちゅうす」とも読みますが、今回は違う読み方を考えてみましょう。

ちなみに「ちゅうす」と読む場合は「注する」と書くことが一般的です。

送り仮名を含めて2文字で読み方を考えてみてくださいね。

「目薬を注す」のように使うことが多いでしょう。

正解は「さす」でした!

ほかの漢字では「差す」や「点す」と書くこともできます。

また、「注する」は「註する」と書くことも可能です。

2.「事える」

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「ことえる」と読んだ方は残念ながら不正解です。

もちろん「じえる」でもありませんよ。

送り仮名を含めて4文字で読み方を考えてみてくださいね。

正解は「つかえる」でした!

「仕える」と似たような意味で使われる言葉ですよ。

3.「完う」

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「完璧(かんぺき)」や「完全(かんぜん)」などのように読むことが多い「完」ですが、「かんう」と読んだ方は不正解。

送り仮名を含めて4文字で読み方を考えてみてください。

「ま◯◯う」と読みますよ。

正解は「まっとう」でした!

ほかの漢字では「全う」と書くこともできます。

4.「偏に」

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「偏差値(へんさち)」や「偏る(かたよる)」のように読むことが多いかと思いますが、「へんに」や「かたよに」と読んだ方は不正解です。

送り仮名を含めて4文字で読み方を考えてみましょう。

「偏に皆さんの協力のおかげです」などに使うことが多いかと思います。

正解は「ひとえに」でした!

「一重に」と書かれることもありますが、こちらは誤記なので注意しましょう。

5.「感ける」

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「感想(かんそう)」や「直感(ちょっかん)」のように「感」は「かん」と読むことが多いですが、「かんける」ではありませんよ。

送り仮名を含めて4文字で読み方を考えてみてください。

正解は「かまける」でした!

「かまける」が漢字で書けるなんてびっくりですね。

読めそうなのに読めない!

今回は読めそうで読めない難読漢字を5つ厳選してご紹介しました。

皆さんはいくつ読めましたか?

読めなかった漢字はこの機会にぜひ覚えておきましょう!