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こんな読み方もあったんだ!簡単そうで意外と読めない【難読漢字】4選

  • 2023.6.7

今回は、「すべて読めたらスゴすぎる難読漢字」を4つ厳選しました。

あなたはいくつ読めますか?

どれも読めそうで読めないものばかりですので、一緒に読み方を考えてみましょう。

1.「円卓」

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そのまま読むと「えんたく」ですが、実はほかにも読み方があるのでそちらを考えてみてください。

読み仮名は5文字です。「円」は「まる」と読んでくださいね。

あとは「卓」がわかれば読み方が出てきます。

正解は「まるしょく」でした!使われている漢字のとおり、円形の卓のことを「円卓」と言います。

ほかに「丸卓」と書くこともできます。

2.「兎角」

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「とかく」とも読みますが、今回は違う読み方を考えてみましょう。

3文字で読み方を考えてみてください。

「兎」は「兎角」と同じく「と」と読みます。

正解は「とこう」でした!

意味は「とかく」と同じです。

このほか「左右」も「とかく」「とこう」と読みます。

3.「遠方」

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「えんぽう」と読んでも正解ですが、ほかにも読み方があるので考えてみてください。

「遠方」には全部で4つの読み方があります。

読み仮名は1つは5文字、1つは4文字、残り2つは3文字です。

正解は「おちつかた」「おちかた」「とおじ」「とおち」でした!

「おちかた」「とおじ」「とおち」は「えんぽう」と読むときと意味はほとんど同じです。

「おちつかた」は「以後」や「以下」という意味をもちます。

4.「粘土」

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そのまま読むと「ねんど」ですが、違う読み方を考えてみましょう。

「粘土」には3つの読み方があります。

3つのうち2つは読み仮名4文字、残り1つは2文字です。

正解は「へなつち」「ねばつち」「へな」でした!

「へなつち」はほかの漢字で「埴土」、「へな」は「埴」と書くこともできます。

全部読めたらスゴすぎ!

今回は読めそうで読めない難読漢字をご紹介しました。

普段使っている読み方とは違う読みをもつものが多く、苦戦したのではないでしょうか。

今後もこのような難読漢字をご紹介していきますので、ぜひ楽しみしていてくださいね!