漢数字を含む難読漢字5選！あなたはいくつ読めますか？

「一」を「はじめ」、「九十九」を「つくも」と読むように、漢数字には少し変わった読み方をするものがあります。

今回は、漢数字を使った漢字のなかから、「これは読めない！」と思わず言いたくなる難読漢字を抜粋しました。

みんなで読み方を考えてみましょう。

「三」と「一」という、小学校低学年の子どもでも知っている漢字が組み合わさったものですが、読み方はわかりますか？

今回は難読漢字としての紹介なので、「さんじゅういち」以外の読み方を考えてみてくださいね。

「三一」には3つの読み方があるので、それぞれ考えてみてください。

読み仮名は1つが6文字、1つが5文字、残る1つが4文字です。

正解は「みつがひとつ」「さんがいち」「さんぴん」でした！

こんなにたくさんの読み方があるなんてびっくりですね。

「せんごひゃく」とも読みますが、今回は違う読み方を考えてみてください。

2つ読み方があるので、それぞれ考えてみましょう。

どちらも「ち◯◯」と読みますよ。

正解は「ちいお」「ちいほ」でした！

両方とも数が非常に多いことを表す言葉です。

そのまま読むと「せんろっぽん」ですが、今回は違う読み方を考えてみてください。

「千六本」には2種類の読み方がありますよ。

読み仮名はどちらも5文字です。

「せんろっぽん」と似た響きの読み方を考えてみると、答えが出てくるでしょう。

正解は「せろっぽん」「せろっぽう」でした！

両方とも何かを細かく刻むことを表す言葉です。

「三十路」は「みそじ」、「四十路」は「よそじ」と読みますが、では「二十路」はなんと読むでしょうか？

読み仮名は4文字です。

「みそじ」や「よそじ」と同じく、最後に「じ」がつきます。

正解は「ふたそじ」でした！

「二十」だけでも「ふたそじ」と読むことができます。

「しちごさんなわ」と読んだ方は不正解。

4文字で読み方を考えてみてくださいね。

「◯◯なわ」と読みますよ。

正解は「しめなわ」でした！

ほかの漢字で「注連縄」や「標縄」と書くこともできます。

今回は、漢数字を含む漢字からとくに読み方が難しいものをご紹介しました。

意外な読み方をするものが多く、難しく感じた方が多いのではないでしょうか。

今後もこのような難読漢字をご紹介しますので、楽しみにしていてくださいね！