ほかにもこんな読み方があるなんて驚き！【難読漢字】5選

いきなりですが、みなさんに問題です。

「生」を「なま」以外の読み方で読んでみてください。

実は「いのち」や「うぶ」とも読みます。

今回は、このように普段使う読み方とは別の読みをもつ難読漢字をご紹介しましょう。

「岐阜（ぎふ）」の「ふ」としてお馴染みの「阜」ですが、今回はほかの読み方を考えてみてください。

2つの読み方がありますよ。

1つは読み仮名3文字、もう1つは2文字です。

さあ、わかりましたか？

正解は「つかさ」「おか」でした！

「つかさ」は「丘」「司」と書くこともできます。

そのまま読むと「は」や「し」ですが、ほかの読み方を考えてみてくださいね。

読み仮名は3文字です。

「歯50にして真理を悟った」のように使いますよ。

正解は「よわい」でした！

年齢や年ごろという意味です。

ちなみに、ほかの漢字では「齢」と書くこともできます。

「特徴（とくちょう）」のように「ちょう」と読むことが多いですが、今回は違う読み方を考えてみてくださいね。

読み仮名は3文字です。

「◯る◯」と読みますよ。

◯には同じ言葉が入ります。

正解は「しるし」でした！

ほかの漢字では「印」「標」「験」と書くこともできますので、こちらもあわせて覚えておきましょう。

ちなみに「徴」は表外読みで「ち」とも読みます。

「専門（せんもん）」でお馴染みの「専」ですが、「せん」以外の読み方を考えてみましょう。

全部で5つの読み方があります。

5つのうち3つは読み仮名3文字、1つは4文字、残り1つは5文字です。

1つでもわかった方はスゴいですよ。

正解は「もはら」「たくめ」「とうめ」「もっぱら」「ほしいまま」でした！

「ほしいまま」は「擅」「縦」「恣」と書くこともできます。

「諸島（しょとう）」などのように「しょ」と読むことが多いですが、実は違う読み方もあります。

2つ読み方があるので考えてみてくださいね。

1つは読み仮名4文字、もう1つは2文字です。

正解は「もろもろ」「もろ」でした！

「もろもろ」は「諸諸」と書くこともありますよ。

今回は普段使っている読み方とは別の読みをもつ難読漢字をご紹介しました。

難しいものばかりだったので、苦戦した方が多いのではないでしょうか。

今後もこのような難読漢字をご紹介していきますので、楽しみにしていてくださいね！