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読めたらスゴすぎる!さあ、読めますか?【難読漢字】5選

  • 2023.5.31
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突然ですが、「蜈蚣」の読み方はわかりますか?

こちらは「むかで」と読みます。

今回は、このように難易度が高い難読漢字をご紹介しますので、一緒に考えてみてください。

1.「移徙」

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「いと」と読んだ方は不正解です。

「徙」は「徒」に似ていますが、よく見ると違う漢字ですよ。

2つの読み方があるので、それぞれ考えてみてくださいね。

読み仮名は1つは2文字、もう1つは4文字です。

正解は「いし」「わたまし」でした!

「いし」は移動すること、「わたまし」は居処を変えることを意味する言葉です。

「わたまし」はほかに「渡座」と書くこともできます。

2.「譫言」

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画数が多くてなんだか難しそうな漢字ですが、おそらく多くの方が聞いたことがある言葉ですよ。

4文字で読み方を考えてみてくださいね。

「◯◯ごと」と読みます。

「熱にうなされて譫言を言う」のように使いますよ。

正解は「うわごと」でした!

このほか、「せんげん」と読むこともできます。

意味は「うわごと」とほとんど同じです。

また、「うわごと」は「囈言」と書くこともあります。併せて覚えておきましょう!

3.「狗尾草」

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「草」の漢字があることから想像できるかと思いますが、「狗尾草」は植物に関係する言葉です。

6文字で読み方を考えてみてくださいね。

「草」は「くさ」に濁点をつけて「ぐさ」と読みます。

正解は「えのころぐさ」でした!

ちなみに、「犬子草(えのこぐさ)」は「狗尾草(えのころぐさ)」の別称です。

4.「益荒男」

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なんとなく荒々しい男性の姿が浮かぶ漢字ですね。

4文字で読み方を考えてみてください。

「男」はそのまま音読みで「お」と読みますよ。

もう少しヒントを出すと、読み方は「ま◯◯お」です。

正解は「ますらお」でした!

強くて勇ましい男性のことを「益荒男」と言います。

ちなみに、ほかの漢字で「丈夫」と書くことも可能です。

5.「蕪鮨」

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「蕪」は「かぶ」、「鮨」は「すし」と読みますが、「かぶすし」や「かぶずし」ではありませんよ。

ただし、これらの読み方は答えととてもよく似ていますのでヒントにしてみてください。

読み仮名は5文字です。

「かぶ◯◯◯」と読みますよ。

正解は「かぶらずし」でした!

辞書によると、次のような食べ物だそうです。

なれ鮨の一種。塩漬けにした蕪(かぶ)の輪切りに塩漬けの鰤(ぶり)の切り身を挟み、飯と麹(こうじ)で漬けて発酵させたもの。石川県の名物。

出典:精選版 日本国語大辞典(小学館)

 

石川県に行った際は、ぜひ食べてみたいですね。

こんな読み方知らなかった!

今回は漢字のなかでもとくに難しい難読漢字をご紹介しました。

全部読めた方はスゴすぎます!

読めなかった方はこの機会にぜひ覚えておきましょう。