社会人なら常識！？読めなきゃ恥ずかしい…【難読漢字】5選

いきなりですが、「代替」の読み方はわかりますか？

「だいがえ」と誤読されることも多いですが、正しくは「だいたい」と読みます。

今回は、このように社会人なら常識として知っておきたい漢字をご紹介しましょう。

「進捗（しんちょく）」に使われる「捗」の漢字ですが、「ちょくる」と読んだ方は不正解。

送り仮名を含めて4文字で読み方を考えてみてくださいね。

「仕事は捗っているかい？」などのように聞かれたことがある方も多いかと思います。

正解は「はかどる」でした！

ほかの漢字では「果取る」と書くこともできます

まさか、「やくむ」とは読んでいませんよね？こちらは残念ながら不正解です。

「務」はそのまま「む」と読んでくださいね。

あとは「やく」以外で「役」の読み方を考えてみましょう。

「兵役」や「苦役」の読み方がわかれば「役務」もわかるはずです。

正解は「えきむ」でした！

意味は次の通りです。

1.公事の労役のつとめ。
2.他人のために行なう、種々の労働作業。サービス。

出典：精選版日本国語大辞典（小学館）

「やくむ」と読んでしまった方は、この機会に正しい読み方を覚えておきましょう。

「適」も「宜」も特別に難しい漢字ではありませんが、読み方はわかりますか？

3文字で読み方を考えてみてくださいね。

「◯◯ぎ」と読みますよ。

正解は「てきぎ」でした！

状況に応じて各自の判断で行動するさまを「適宜」と言います。

こちらも社会人ならよく使うことのある漢字です。

一体なんと読むのかわかりますか？

3文字で読み方を考えてみてくださいね。

「補」はそのまま「ほ」と読みますよ。

正解は「ほてん」でした！

「人員を補填する」のように使うことが多いでしょう。

不足したものを補うという意味で使われます。

「いくとし」や「いくねん」とも読みますが、今回は違う読み方を考えてみてください。

「幾」はそのまま「いく」と読んでくださいね。

「年」は「と◯」と読みますよ。

正解は「いくとせ」でした！

意味は次の通りです。

1. (疑問・不定の気持で)どれほどの年数。何年。いくとし。
2.多くの年数。何年も。多年。いくとし。

出典：精選版日本国語大辞典（小学館）

「いくとし」や「いくねん」と読むときも、意味はほとんど同じです。

今回は、社会人なら知っておきたい常識の漢字をご紹介しました。

みなさんは、すべて読めましたか？

わからなかったものは、今のうちにしっかり頭に入れておきましょう。