こんな読み方知らなかった！植物に関する【難読漢字】4つ

植物を表す漢字には、読み方が難しいものがたくさんあります。

「紫陽花（あじさい）」や「向日葵（ひまわり）」は知っている方が多いかもしれませんね。

今回は、さらに難しい植物に関する難読漢字をご紹介します。

1.「水斗」

「みずと」や「すいと」と読みたくなるかもしれませんが、どちらも不正解です。

今回は2文字で読み方を考えてみてくださいね。

煮物で食べることが多いですよ。

正解は「ふき」でした！

ほかに「みずばかり」という読み方もあります。

2.「馬銭」

「うまぜに」や「うません」は残念ながら不正解です。

3文字で読み方を考えてみてくださいね。

「馬」は「ま」と読みますよ。

正解は「まちん」「ばせん」でした！

「馬銭」とは、フジウツギ科の小高木のことです。昔は薬としても使っていたとか。

3.「香蕈」

ぱっと見、なんと読むのかまったく分からないという方が多いかもしれません。

ですが、多くの方が一度は食べたことのある食材ですよ。

茶碗蒸し入れたり天ぷらにしたりして食べることが多いでしょう。

正解は「しいたけ」でした！

こちらは「こうたけ」とも読め、また「しいたけ」は「椎茸」と書くこともできます。

4.「油桃」

「ゆとう」とも読みますが、今回は違う読み方を考えてみましょう。

「桃」はそのまま「もも」と読んでくださいね。

読み仮名は5文字です。

正解は「つばいもも」でした！

「つばいもも」とは、ネクタリンとも呼ばれている「もも」のことです。

こんな読み方知らなかった！

植物に関する漢字には難しいものが多くあります。

今回ご紹介した漢字も、どれも難しいものばかりでしたね。

初めて知った漢字があった方は、ぜひこの機会に覚えておきましょう！