いきなりですが、みなさんは「塵箱」や「鏝」の読み方は分かりますか?
それぞれ「ごみばこ」「こて」と読みます。
今回は、このように「そんな漢字があったの?」と思わず言いたくなるような難読漢字をご紹介しましょう。
1.「遽しい」
画数が多くてなんだか難しそうな言葉ですが、読み方は意外と簡単です。
誰もが一度は使ったことがあるのではないでしょうか。
読み仮名は全部で6文字です。
正解は「あわただしい」でした!
普段は「慌ただしい」と書くことのほうが多いでしょう。
2.「限り限り」
そのまま「かぎりかぎり」と読んだ方は不正解。
今回は4文字で読み方を考えてみてくださいね。
「寝坊して時間限り限りになってしまった」「電車に限り限り間に合う」のように使いますよ。
正解は「ぎりぎり」でした!
「ぎりぎり」が漢字で書けるなんて驚きですね。
3.「家鴨」
「家」は「家畜(かちく)」や「家賃(やちん)」、「鴨」はそのまま「かも」と読むことが多いですが、「かかも」や「やかも」ではありませんよ。
3文字で読み方を考えてみてください。
公園や湖などで見かけることも多いかと思います。
正解は「あひる」でした!
ほかの漢字では「鶩」と書くこともできますよ。
こんな漢字で書けるなんて知らなかった!
今回は普段あまり漢字で書く機会のない言葉をメインにご紹介しました。
「これが漢字で書けるなんて!」と驚いた方も多いのではないでしょうか。
知らなかった漢字は、ぜひこの機会に覚えておいてくださいね!