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「初見で読める人いるの!?」魚に関する【難読漢字】5選

  • 2023.3.13

難読漢字といえば、「魚」に関する漢字を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

「香魚(あゆ)」や「秋刀魚(さんま)」など、「魚」がつく漢字には難しいものがたくさんあります。

さて今回は、「魚」を使った難読漢字を紹介していきます。初見で読める人いるの?と確認したくなるくらい難しいかもしれません…!

1.「雪魚」

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「雪」の漢字が入っていることからわかる通り、冬が旬の魚です。一度は食べたことがある方が多いのではないでしょうか。

「鱈」と一文字で表記することもできますよ。こちらは見たことがある方も多いかもしれません。

 

正解は「たら」でした!

「たら」はほくほくした身が美味しいですよね。

2.「雷魚」

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「かみなりざかな」や「らいうお」と読みそうなこちらの漢字。「らいぎょ」とも読みますが、今回は違う読み方を考えてみましょう。

読み仮名は4文字です。

 

正解は「はたはた」でした!

雷がよくなる時期に収穫されやすいことから「雷魚」と書くようになったとか。

3.「年魚」

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「ねんぎょ」とも読みますが、今回は違う読み方を考えてみましょう。塩焼きにすると、とっても美味しい魚の名前ですよ。

ちなみに海ではなく川に住んでいます。

 

正解は「あゆ」でした!

1年以内に産卵して死亡することから「年魚」と書くようになったそうです。

4.「富魚」

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なんだかお金をたくさん持っていそうな雰囲気が漂う漢字ですね。高級そうなイメージをもたれた方もいるでしょう。

読み仮名は3文字です。ちなみに、決して高級な魚ではありません。

 

正解は「とみよ」でした!

「魚」を「よ」と読むなんてびっくりですね。

「とみよ」は水の澄んだ池などに住むトゲウオ科の淡水魚のことです。

5.「斉魚」

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「さいぎょ」と読んだ方は残念ながら不正解!

これが読めた方はスゴいです。読み仮名2文字で読み方を考えてみてくださいね。

 

正解は「えつ」でした!

「えつ」とは次のような魚です。

カタクチイワシ科の海水魚。全長約30センチ。体は長く、尾部に向かって細くなる。(一部抜粋)
引用:デジタル大辞泉(小学館)

日本では有明海に多く、初夏に見られることが多いそうです。

もっと知りたい「魚」の漢字!

「魚へん」の漢字も難しいですが、「魚」がつく漢字も難しいものが多くありましたね。

ご存知のものはありましたか?

今後も難読漢字をご紹介していきますので、楽しみにしていてください!