1. トップ
  2. 「全部読めたら本当にスゴい!」“鳥”に関する【難読漢字】5選

「全部読めたら本当にスゴい!」“鳥”に関する【難読漢字】5選

  • 2023.3.14

突然ですが、みなさんは「音呼」がなんと読む漢字かわかりますか?

答えは「インコ」です。

このように、身近な鳥の名前でも漢字にするとなかなか読めないものが多くあります。

さて、今回は「鳥」に関する難読漢字を紹介していきましょう。

1.「三十三才」

undefined

今回は「鳥」に関する漢字ですので、そのまま「さんじゅうさんさい」と読んだ方は不正解ですよ。

もちろん、年齢とは一切関係がない漢字です。読み仮名5文字で答えを考えてみてください。

正解は「みそさざい」でした!

ほかの漢字では「鷦鷯」とも書けますよ。

2.「熊啄木鳥」

undefined

見るからに難しそうな漢字ですね。

「啄木鳥」だけだと「きつつき」と読みますが、「熊」をつけると別の鳥の名前になります。

読み仮名は「きつつき」と同じく4文字です。

正解は「くまげら」でした!

「くまげら」は「キツツキ科の大形の鳥(一部抜粋)」(引用:『精選版 日本国語大辞典』小学館)のことです。

なんと、「くまげら」も「きつつき」の仲間なんですね。

3.「時鳥」

undefined

「時鳥」は歴史好きな方なら一度は聞いたことがあるはずの鳥の名前です。

「鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥」

「鳴かぬなら鳴かせてみよう時鳥」

など、有名な言葉が残っていますよね。

正解は「ほととぎす」でした!

ほかに「杜鵑」や「不如帰」などと書くこともできますよ。

4.「木菟鳥」

undefined

「木菟」だけだと「みみずく」と読むのはご存知の方もいるかもしれません。

では「木菟」に「鳥」をつけるとなんと読むでしょうか?

4文字の読み仮名で考えてみてください。

正解は「つくとり」でした!

なお、「つくとり」とは「みみずく」の異名です。

5.「鶤鶏」

undefined

「鶏」の漢字がつくことから、「鶤鶏」は「にわとり」の一種を表す漢字です。

読み仮名は4文字ですよ。

ちなみに「ぐんにわとり」や「ぐんけい」は不正解です。

正解は「とうまる」でした!

ほかの漢字で「唐丸」と書くこともあります。

「とうまる」は「にわとり」の一種で、闘鶏用だそうです。

聞いたことはあっても漢字は知らない…?

知っている漢字はありましたか?

鳥に関する漢字には読み方が難しいものがたくさんありますね。この他にも鳥に関する難読漢字が存在していますので、気になる方は調べてみてくださいね。