「機内に持ち込むことはできません」空港の検査で引っかかった“目では見えないモノ”とは【漫画】

読めば読むほど癖になる。ユーモラスでちょっとブラックな短編漫画を描く、まんがのおじさん（@man_oji）。

いかつい格好の乗客が空港のゲートを通ったところ、ブザーが鳴ってしまい…？

ブザーが鳴ったのは危険物を持っていたからではなく、この乗客の心が邪悪だったからでした。X線を通して、乗客の邪悪な心がくっきりと映し出されています。

係員の男性は、その邪悪な心は機内に持ち込めないので、出すようにと言ってきます。乗客は「出せるか！」と怒り出してしまいましたが、係員の男性は爽やかに「出せますとも！人はいつだって変われるんですよ！」と応対するのでした。

すると、無事飛び立った飛行機の中には、さっきと打って変わって晴れやかな乗客の顔が…！

いったいどうやって邪悪な心を取り出したのかわかりませんが、この乗客は心をすっかり入れ替えることができたようです。こんな飛行機があれば、世界から争いがなくなりそうですね…！

Twitter：まんがのおじさん（@man_oji）