内定承諾後に辞退を申し出るも企業から逆にお礼の言葉が！求職者がとった“誠意ある行動”とは

フリーランスで人事の仕事をしている、まう（＠mau.essay）さん。人事裏話や仕事で起きた出来事を漫画にして、Instagramで発信しています。

IT関連の企業の営業職を目指して就活をしている小田さんは、見事内定を獲得！しかし、そこで思わぬハプニングが起こり、まうさんの元へ相談にやってきます。

内定後の思わぬハプニング

第一志望と第二志望から内定が出たと言う小田さん。それを聞いたまうさんは感心したものの、実は先に内定が出たのはB社で、第一志望のA社は選考途中で結果が未定でした。そのため、B社は途中経過の報告連絡をすることを条件に承諾期限を延長してくれました。そして2週間後、途中報告の電話が。A社の結果が未定だったので、B社に承諾をしたのですが…。すぐに、A社から内定の通知が来たのです！

小田さんは自身の評価が下がらないようにB社に断りを入れたいと、まうさんの元へやってきたのでした。そこでまうさんは、まずは自分がどう思われるかより、相手に対して誠意を持って謝るべきだと伝えます。そして小田さんは、その場でB社の方に謝罪の電話をしたところ、「小田さんならどこへ行っても大丈夫、正直に話してくれてありがとう」と言ってくれたのでした！

コメント欄には、「学生の気持ちも痛いほど分かるし、ほんっとうに悩ましい相談ですね…」など、小田さんに共感する声などが寄せられていました。

就職活動で選考時期がバラついている場合に、内定の承諾をはっきりと出せないという時は頭を抱えてしまいますよね。しかし、まうさんがおっしゃる通り「人事も人」ですので、内定が出た際には一緒に働きたいと思ってくれた企業に感謝の意を示すことができると良いですね…！

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