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戦争を知る100歳のおばあさんが語った、“人生で一番切なく、嫌だった出来事”とは

  • 2023.2.27

タイが大好きなむらいひとみ(@i_miss_bkk_thai)さん。90年代に住んでいたバンコクでの出来事や、日常のハプニングなどを漫画にし、SNSやブログで発信しています。

100歳のおばあさんが戦時中に経験した“嫌だったこと”とは…?

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むらいひとみ(@i_miss_bkk_thai

100年生きている、ひとみさんのおばあさん。人生で1番嫌だった出来事は、戦時中に起こりました。当時、サイレンが鳴ると防空壕に避難しなければなりませんでしたが、その間に近所の人に何よりも大事な食糧であるお米を盗まれていたのです。

戦争のせいで、知り合いが窃盗している場面を目撃してしまったことが、人生で1番嫌な出来事だったそうです。

現代ではスーパーなど身近なお店で購入できるお米ですが、戦争中はなかなか手に入らなかったのでしょう。他人のものを盗んだ近所の人の行動は許されませんが、命に関わるほど、切羽詰まった状況だったのかもしれませんね…。

投稿元のコメント欄には「米を盗まないと生きていけないなんて、辛い時代ですね」「盗む人が悪いのは間違いないですがこれはあまりにも悲しいですね」などの声が。お米を盗まなければ生きていけない時代のエピソードに、切ない気持ちになった読者が多くいたようです。

Instagram:むらいひとみ(@i_miss_bkk_thai

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