「使うのは1つだけ！」【KATE】の“アイシャドウ”が手放せない。マスクなしメイクに映える名品でした！

2023.4.5

今年のメイクは、“抜け感”がキーワード。脱マスクといえど、まだまだマスク生活は続きそうですよね。マスクをすると出ている顔の上半分に視線を集めやすいので、マスクをつけていても外しても、おしゃれに楽しめるアイメイクをしたいもの。

春におすすめなのはオレンジや淡いピンク、アイスブルーなどの季節を先取りできるようなカラー。元・美容部員で、さまざまなお客様のメークアップのサポートをしてきた私が、春におすすめのカラーをまるっと楽しめるパレットを見つけたので、ご紹介します。

1つでなりたい印象をコントロール！

バランシングカラーパレット
税込2,750円（数量限定）

パレットの中心にニュートラルカラーとなる、穏やかで肌馴染みのいいハイライトカラーとシェードカラーを配置。左側にきらめきと透明感を演出するマイナスチェンジカラー、右側に深みと血色をオンするプラスチェンジカラーと、両サイドに色相の異なるカラーがセットされ、1つのパレットでなりたい雰囲気をコントロールできるという優れもの！

カラーバリエーションは2種類で、右から、EX-1とEX-2です。

画像をみてもらうとわかる通り、ラメが細かく、塗るだけで簡単に抜け感をプラスできます。

ニュートラルカラーが肌色を整えてくれるので、パーソナルカラーを気にせずに使えるのも、いいところ。目もとだけでなくTゾーンや鼻筋、耳たぶ、デコルテにも使えるマルチパレットになっています。

真ん中上段：ニュートラルカラーハイライト
真ん中下段：ニュートラルカラーシェーディング
右側上段：シャイニーマット
右側下段：ウォームマット
左側上段：クールグロウ
左側下段：フローズングリッター

クール系とウォーム系の両方のカラーが入ったパレットって、今まであまり見かけなかったので、新鮮！

上から2つのクール系カラーはベースの発色がほぼないので、ギラギラ感はそこまで気になりませんでした。なので、まぶた全体に単色でのせても、使いやすいですよ。

EX-2はこんな感じのカラー。

どのカラーも普段使いしやすく、捨て色もないので、イエベでブルー系は挑戦したことがなかった！という方も、ブルベだけどウォーム系カラーを使ってみたい！という方も、幅広い方が楽しめるパレットだと思います。

おすすめの使い方は…

クール系カラーをメインで使いたい方は、

Aを上下まぶた全体にのばす
Bを上下まぶたに重ねる
Eを上まぶたに入れる
Fを下まぶたに置くようにのせ、頬の高いところや鼻筋にいれ、立体感をつくる

ウォーム系カラーをメインで使いたい方は、

Aを上下まぶた全体にのばす
Bを上下まぶたに重ねる
Cをアイホールと下まぶたに重ね、頬に軽く馴染ませて血色感をつくる
Dを目の際に入れる

もちろんパレット同士のカラーを重ねて楽しむだけでなく、お手持ちのアイシャドウやカラーライナーなどと組み合わせても◎。同じパレットでメイクをしたとは思えないほど、別の印象に仕上げられますよ。

紹介した使い方以外にも、自分のお気に入りの組み合わせを、ぜひ見つけてみてくださいね！

筆者：北山礼奈
女性系メディアやプラットフォームを中心に活躍するエディター兼ライター。ファッション・ビューティ分野を中心に様々なコンテンツを編集および執筆している。女性メディアのライター、美容部員、エスティシャンを経てフリーに。趣味はSNSでの美容情報収集、スタバ通い、韓国ドラマ鑑賞。
撮影・編集：TRILLニュース