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初見で読めた人スゴすぎる……。「時花」はなんと読む?《難読漢字クイズ》

  • 2023.2.13
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今回ご紹介する難読漢字は「時花」です。

とても簡単な漢字が並んでいるため、難しいとは思えないかもしれませんね。

ただ、これらが組み合わさると、途端に難読漢字になってしまうんです。初見で読めたらスゴい…!

「時花」の読み方!

普段使う読み方から「ときはな」や「じか」などと考えた方もいらっしゃるかと思います。これらのうち、実は後者は正解なんです。

ただ、実は読み方はもう1つあります。こちらは字面からたどり着けないかもしれません。

それでは、ここでヒント!

例えばファッションや食などで、その時々で特定の商品が人気になることがあるかと思います。そのような現象を「〇〇〇」と言いますよね。実は空欄に入る言葉が、そのまま「時花」の読み方なんです。

それでは、正解を発表します。

 

正解は「はやり」でした!

「時花」について

「はやりは流行って書くんじゃないの?」と、疑問に思われているかもしれません。実は「時花」は「流行」の別表記なんです。みなさんのよくご存知の言葉にも、実は意外な別表記があることもあるんですよ。

なお、「じか」と読む場合の意味は下記の通りです。

じ‐か〔‐クワ〕【時花/時華】その季節の花。
出典:『デジタル大辞泉』(小学館)

「時花」の字面通りの意味でしたね。春には「桜(さくら)」、夏には「向日葵(ひまわり)」など、さまざまな「時花」があるかと思います。

さて、「はやり」はその時代に合わせて移り変わります。みなさんもこれまでの人生で、様々な物が流行っているところを目にしてきたのではないでしょうか。

次の「時花(はやり)」はいったいなんでしょうか、今から気になってしまいますね!