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「強事」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2023.5.1
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今回ご紹介する難読漢字は「強事」です。

「強」「事」はどちらも簡単な漢字ですよね。それぞれの読み方はよくご存知かと思います。

ただ、これらが組み合わさると、とたんに読むことが難しくなってしまうんですよ。この機会に、ぜひお考えください!

「強事」の読み方!

字面を手がかりに考えてみると「きょうごと」「きょうじ」などが候補に挙げられるかと思います。

しかし、残念ながらこれらはどちらも不正解です。他に手がかりもなく、お困りの方も多いかもしれませんね。

それでは、ここでヒント!

「強事」の読み仮名は「〇〇ごと」となっています。この読み方を知ると、表記は「お仕事」じゃないの?と思ってしまうかもしれませんね。

それでは、正解を発表します。

正解は「おしごと」でした!

「強事」について

「強事」の読み方が「おしごと」と分かりましたが、意味はまだピンときていないかもしれません。

実は、読み方は「お仕事」と同じですが、表す内容は異なっているんですよ。辞書を確認してみましょう。

おし‐ごと【押事・強事】
〘名〙
無理なこと。また、それを人にしいること。多く、神異など信じるべきことを信じないで否定するような言動をする場合に用いられる。

出典:『精選版 日本国語大辞典』(小学館)

 

別表記は「お仕事」ではなく「押事」で、意味もかなり違っていましたね。

引用文を見る限り、少なくともポジティブな言葉ではないみたい…。みなさんは他の人に「強事」をすることがないようお気をつけくださいね!

まとめ

いかがでしたか?

「強事」は「おしごと」と読みます。

今後も意外な難読漢字を、たくさんご紹介させていただきますね!