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「こんなの待ってた…!」“穴を開けずに”壁を収納スペースにできるアイテムがスゴい【DIY】

  • 2023.1.14
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画像:New Africa/Shutterstock

こんにちは!

家の中に空いている壁や空間を見つけると、無性に棚を設置したい欲望にかられる、DIYライターの柴野です。

何もない殺風景な室内壁を手っ取り早くおしゃれにイメチェンしたいのなら、シンプルな飾り棚を設置してみてはいかがでしょうか。

「賃貸物件だし、壁にネジで穴を開けるのはちょっと…」「そもそも作業が難しそう…」という方にぜひおすすめしたいアイテムをご紹介します。

この「トライアングルフレーム S ラブリコ」は、ネジを使わずにピンだけで飾り棚を作れる専用キットです。

こんなの待ってた…!「トライアングルフレーム S ラブリコ」で簡単に飾り棚を設置

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トライアングルフレーム S ラブリコ
税込1,067円(1個)/平安伸銅工業株式会社

「トライアングルフレーム S ラブリコ」は、シンプルなデザインとネジを使わずに設置できる手軽さが特長の棚受け金具です。室内壁として一般的な石こうボード壁に取り付けることができます。

ネジではなく3本のピンを差し込んで棚を保持するタイプなので、壁へのダメージを最小限に抑えることができます。棚を取り外した後の小さな穴は、充てんタイプの補修材を注入すれば、ほとんど目立たなくできるので、お住まいが賃貸の方でも安心です!

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「トライアングルフレーム S ラブリコ」は2パターンのスタイルでの取り付けが可能。

1つ目は吊り下げるレイアウトです。棚板は100円ショップで購入した板を、オイルステイン塗料でアンティーク風にペイントしたものを使用しました。

いかがでしょう。ただの白い壁面にちょっとしたアクセントが生まれました。

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こちらは、棚受け金具の上に棚板をのせるレイアウトでの設置例です。

いずれの場合も、棚板が落下しないように、棚板と棚受け金具をネジで接合しています。

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ピンを差し込むには硬貨を使うとよいでしょう。固くてピンが差し込めない場合は、カナヅチを使って壁を傷つけないように注意しながら、ピンを打ち込んでください。

【作業の手順】

  1. 飾り棚を設置する箇所を決める
  2. 棚受け金具を取り付ける場所に印を付ける
  3. 目印に合わせて付属のピンで棚受け金具を固定する
  4. 棚板をのせて、専用固定具でネジどめする

 

※記事内の情報は投稿および記事執筆時点の情報です。価格変更や売り切れ、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。



著者:柴野 聰(しばの そう)
DIYライター。1978年生まれ。編集プロダクション勤務を経てフリー転向。多くのDIY実用書の制作に携わる。現在、築50年の木造戸建てをDIYでセルフリノベーションしながら生活する。