「え、そんなところまで！？」大人も楽しめる【レゴ(R)ブロック】のクリスマスアレンジとは

2022.12.16

12月25日（日）まで期間限定で開催されている「レゴ(R)のクリスマスパーティー」。3年ぶりの開催となるクリスマスイベントは、今しか楽しめないクリスマスムード満点の、心はずむコンテンツになっています。

今回はレゴランド(R)・ディスカバリー・センター PR&コミュニケーションマネージャーのトムリンソン妙子さんとレゴジャパンブランドマネージャーの和田さんに、改めてレゴランドの魅力やクリスマスイベントの見どころ、そして大人向けレゴ製品の魅力を教えていただきました！

今から楽しめるレゴ(R)ブロックを使ったクリスマスアレンジもお届けするので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

大人も子どもも楽しめる！

国内では、東京と大阪で楽しめる「レゴランド(R)・ディスカバリー・センター」。

エントランスを抜け、エレベーターで上にあがると、一番初めに現れるのが「レゴファクトリー」。やわらかいプラスチックからレゴブロックになるまでの工程を学べるエリアになっています。レゴブロックの歴史を知れるのはもちろんのこと、プラスチック素材をあたため、レゴブロックを型にはめる作業なども体験できるエリアです。

その先にはレーザー・ガンが装備された戦車でガイコツ戦士と戦い、プリンセスを救うという「キングダム・クエスト」や160万個以上のレゴブロックを使って、東京の街を再現したミニチュアサイズのジオラマがたくさん並ぶミニランドなど、まるで遊園地のような世界が続いていきます。

館内の至るところにレゴブロックが飾られ、トムリンソンさんによると、館内全体がイマジネーションを刺激するようなつくりになっているそうです。

お話を聞いている中で筆者が特に驚いたのが、カフェエリアの花壇のお花！土まですべてレゴブロックで作られているんだそう。ぜひ訪れた際は、みなさんも見てみてくださいね。

可能性は無限大！ワークショップ体験

レゴランドの中でも体験して欲しいエリアのひとつが「クリエイティブワークショップ」。クリスマスのイベント期間中は、クリスマス限定の特別な作品作りを体験できます。

実際に筆者も体験させてもらいましたが、大人も夢中になる、なんとも言えない楽しさがありました！

そんなクリエイティブワークショップの魅力を、トムリンソンさんに伺うと、

「見て触って体験して、世界25人しかないマスターモデルビルダーからレゴ作品の作り方を学べるところだと思います。より想像力を刺激しながら、レゴの世界を楽しめる環境になっています。」と答えてくださいました。

クリスマスイベントの見どころは？

そんな体験型のアトラクションがたくさんのレゴランド。今回のクリスマスイベントのおすすめスポットを伺うと、イベントエリアにあるレゴドッツカーと答えてくださいました。

このイベントでの公開が日本初公開となるレゴドッツカー。入場時に無料でもらえるブレスレットや2Dプレートを、自分好みにデコレーションして楽しめるコンテンツになっています。楽しんだ後は施設内にあるツリーに飾ったり、お家に持ち帰ってもOK！「Build to Give ーハッピークリスマスをつなげよう」というチャリティ活動に参加するのもいいかも。

今年のテーマは“ギフト”。SNSに投稿された作品の数だけ、世界中の遊びを必要としている子どもたちに、レゴセットが寄付されます。

大人が楽しめるシリーズも

普段、大人だけでは入場ができないレゴランド。大人になってもレゴ(R)ブロックを楽しめるように、大人向けのレゴシリーズも多く展開されています。その違いについても伺ってみました。

「まず黒いパッケージに“＋18”と書いてあるのが、大人向けの商品です。『大人レゴ』は子ども向け商品に比べて、ピース数が多いのも特徴のひとつになります。多いものだと、9,000ピース以上の大作になるものや、1,000ピース以下で手軽に作れる商品など、幅広くありますよ。

またレゴ社で呼んでいる“パッションポイント”という、趣味として興味のある人が多い分野からセレクトして商品作りをしているので、自分にとってのパッションポイントを見つけて、その中から作りたいと思うものを選んでみることもできます。」（和田さん）

レゴ(R)ブロックで楽しむパーティーアレンジ！

ワークショップエリアには、レゴ(R)ブロックを使ったフォトジェニックなパーティーアレンジが展示されていました。

ツリーに飾られているオーナメントやツリーの下の装飾、実はレゴブロックで作られているんです！実際にお家でもテーマカラーを2色くらい決めて、オーナメントにお子さんやご自身が作ったレゴ作品をミックスして飾ると、一気に華やかさがアップします。

他にもディナーテーブルには、クリスマスカラーのテーブルクロスを敷いて、フレッシュなお花や葉っぱ、キャンドルやスノードームなど。さまざまな素材を組み合わせて飾れば、リズムが生まれて、自宅の空間にも馴染みやすくなり、おしゃれなインテリアに変身してくれますよ。

今回取材したのは…

取材した方：
トムリンソン妙子さん（写真上）
マーリン・エンターテイメンツ・ジャパン株式会社
レゴランド(R)・ディスカバリー・センター
PR&コミュニケーションマネージャー

和田めぐみさん
レゴジャパン株式会社
ブランドマネージャー

※記事内の情報は取材時および記事執筆時点の情報です。

筆者：北山礼奈／ライター
女性系メディアやプラットフォームを中心に活躍するフリーライター。女性ならではの切り口でジャンル問わず様々なコンテンツを編集および執筆している。趣味はSNSでの美容情報収集、スタバ通い、韓国ドラマ鑑賞。
撮影：fort 編集：TRILLニュース