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「まずはこの3つ!」コロナ禍の【海外旅行】に必要な準備とは《実体験レポート》

  • 2022.11.29
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筆者撮影

こんにちは。ライターのけんちょです。

日本を含む各国で少しつず入国の条件が緩和され、徐々にその機運が高まってきた海外旅行。普段の生活の中で外国人観光客の姿を見かける機会が増え、友人や知り合いなどから海外旅行に行った話を聞くようになったという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、先月ついに海外旅行を解禁した旅好きの筆者が、コロナ禍の今、海外旅行に必要だった準備について実際の体験談をもとに3つご紹介したいと思います。

【準備①】渡航先の入国条件の下調べ

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画像:west_photo/Shutterstock

まず前提として、海外旅行をするにあたって必要な準備は、渡航先によってそれぞれ異なります。そのため訪問先の国の入国規定については、個別で事前の下調べが必要です。今回、約5年ぶりの海外旅行先として筆者が訪れたベトナムの場合、入国に際して必要な書類やビザなどはなく、コロナ前と同様の手続きにて入国することができました。

ヨーロッパ各国においても、隔離期間なく入国できるという地域が増えてきており、接種証明の提示の有無などは各国で異なりますが、少しずつコロナ以前と同様に海外旅行ができるようになってきています。日本国内へ帰国する際の入国条件についても、現在のところ、有効なワクチン接種証明があれば到着時の検査や入国後の待機が不要で、スムーズに日常生活へと戻ることができます。

続いて、筆者が海外旅行をするにあたり、出発までに行った実際の準備をご紹介したいと思います。

【準備②】パスポートの有効期限の確認

意外と忘れがちなのがパスポートです。海外旅行において絶対に必要なものの1つですが、ここ3年ほどのコロナ禍の影響でしばらくパスポートを使っていないという人も多く、特にコロナ以前に頻繁に海外旅行に訪れていたという方こそ、パスポートの有効期限の確認が必要です。

実際に筆者も航空券の予約の際にパスポートの有効期限が切れていることに気付き、慌ててパスポートセンターで再発行を行いました。

【準備③】海外渡航用のワクチン接種証明の手配

現在のところ、渡航先の入国時、もしくは日本への帰国時などにおいて、有効なワクチン接種証明、もしくは陰性証明を求められるケースが多々あります。特に旅行慣れしていない方にとって、異国の地で検査証明書を入手するハードルはそれなりに高いため、すでに3回以上のワクチン接種が完了している方は、有効な接種証明を準備しておくことをおすすめします。

また気を付けないといけないのが、海外でワクチン接種証明の提示が必要な際には、海外渡航用のものでなければならないという点です。摂取した際に受け取る接種済み証は、国内でのみ有効な書類のため、お住まいの自治体で海外渡航用のワクチン接種証明(=ワクチンパスポート)を発行してもらう必要があります。

まずは3つの準備を!海外旅行解禁も検討中の際は準備をお忘れなく

筆者にとって先月訪れたベトナムは実に約5年ぶりの海外旅行でしたが、予想していたよりもハードルは低く、コロナ前と同じような感覚で海外旅行を楽しむことができました。

昨今は入国後の隔離措置なども撤廃され、少しずつ国際間の往来も戻り始めており、これを機にぜひ海外旅行の解禁も検討してみてはいかがでしょうか。

 

※記事内の情報は筆者渡航時および記事執筆時点の情報です。



ライター:けんちょ(Instagram / Webサイト
会社員/フォトグラファー。学生時代に友人に誘われたことがきっかけで、初海外でアメリカ横断へ。 これまでに見たことのない景色や、全く違う文化や価値観に衝撃を受け、気がつけば旅にどハマり。訪問国数25カ国ほど。訪れた魅力的なスポットはInstagramで発信中。 現在は都内IT企業に勤務しつつ、毎週のように大好きなサウナに訪れ、お財布と海外旅行欲を充電しています。