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え、全然読めない…。読めたらスゴい【難読漢字】「新墾」の読み方と意味とは

  • 2023.9.3
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今回ご紹介する難読漢字は「新墾」です。

「そこまで難しくは見えないけど…」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんね。

ただ、今回は条件をつけさせていただきます。「新墾」の読み方を読み仮名4文字で、「しんこん」以外で考えてみてください!

「新墾」の読み方!

「しんこん以外だなんて、見当もつかないよ…」そのように思われている方も多いかもしれません。

しかし、読み方はまだ他にもあるんです。こちらは字面から当てることは難しいかもしれません。

そこで、ここでヒントをお出しします。

「新墾」は「新治」と表記することもできるんです。ただ「しんち」「にいち」では3文字ですので不正解ですよ。

どうでしょう、答えの見当はつきましたか?

それでは、正解を発表します。

正解は「しんこん」「にいばり」「にいはり」でした!

「新墾」について

そう、「治」を「ばり」「はり」と読む必要がありました。愛媛県の「今治市(いまばりし)」をご存知の方であれば、ヒントを見てすぐに答えられたのではないでしょうか。

なお、意味は下記の通りとなっています。

にい‐はり にひ‥【新治・新墾】(「にいばり」とも) 新たに田畑や道を造ること。またその田畑や道。

出典:『精選版 日本国語大辞典』(小学館)

 

「墾」には「荒れ地を切り開いて耕す」(出典:『デジタル大辞泉』小学館)という意味がありますよね。こちらをご存知の方であれば、すんなりと受け入れられる意味だったかと思います。

さて、冒頭で「新墾」の読み方を4文字でお考えくださいとお伝えしましたよね。実はこの言葉は他にも3文字で「あらき」と読むことができるんです。併せて覚えておいてくださいね!

まとめ

いかがでしたか?

「新墾」は4文字で「しんこん」「にいばり」「にいはり」と読みます。

知っている漢字の組み合わせでも、意外な読み方をすることもしばしば。今後もご紹介させていただきますね!