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飲み終わると→もうすでに注がれてる!チェコの“衝撃”外食事情って?

  • 2023.2.8
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筆者撮影

こんにちは。旅が大好きなライターのけんちょです。

よく友人から「これまでに訪れた国で一番良かったところはどこ?」なんて質問をされますが、その候補の1つが東欧、チェコです。

今回はそんな筆者も大好きな国の1つである、チェコで出会った海外ならではの面白エピソードについて、ご紹介したいと思います。

国民一人当たりの消費量は世界一!

日本人にはあまり馴染み深くないように思えるチェコですが、実はビール大国ということをご存知ですか?

国民一人当たりのビールの消費量も、オクトーバーフェストなどで有名なドイツではなく、チェコが世界一なのだとか。

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実際にチェコに訪れてみると、首都プラハの街中のいたるところにビアホールが点在し、しかもビールの価格も日本と比べると圧倒的に格安。

まさにビール大国と呼ぶにふさわしい、ビール好きには天国のような国なのです。

筆者も訪れてみた

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筆者撮影

現地の名物を楽しむのも、旅の楽しみの1つということで、筆者もプラハの街中にあるビアホールに訪れてみました。

聞いたところによると、内陸部に位置するチェコには肉料理が多いのだそうで、ビールとも相性バツグン。優しい味付けのものが多く、日本人の口にも合うものがとても多かったですよ!

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早速、ビールを頼んでみると、驚くべきことに価格は1杯150円から200円ほど。日本の居酒屋さんと比べると1/3程度と、お財布に優しいのも嬉しいのです。

また、ビール大国というだけあって、チェコビールの銘柄の種類は400以上。甘みのある飲みやすいものから黒ビールまで、いろんな種類のビールを飲み比べられるのも、ビール文化の発展したチェコならではの体験でした。

チェコで出合ったおかわりシステム

そんなビアホールで、本場のチェコのビールを楽しんでいた時の話です。

ジョッキが空になると、それを見た店員さんがおもむろにおかわりを持ってきたのです。

不思議に思いつつも、ちょうどもう1杯頼もうと思っていたタイミングだったので、特に気にすることなく飲んでいると、2杯目が飲み終わった頃に再びおかわりのビールが…。

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「一旦、休憩したい…」と思いつつ、どういうことなのか聞いてみると、おかわりがいらない時にはジョッキをコースターで覆う必要があるのだそう。これもビール大国ならではの面白い文化で、知らず知らずのうちに、ビールの無限おかわりに巻き込まれてしまうなんてことに…。

とはいえ、後々調べてみると、こうしたルールはお店によって異なるのだそう。全てのお店がそういうわけではないので、チェコへ旅行を予定している方は、まず訪問予定のお店を下調べしてから訪れるのがおすすめ!

ぜひチェコでおいしいビールを堪能してくださいね!

チェコは素敵な国だった

今回はビール大国ならではの、チェコのちょっと変わったエピソードについてご紹介しました。

チェコは比較的治安が良く、物価も安く、街並みが美しく、そして何よりもビールがおいしい国なので、旅行先としてもおすすめです。

その国ならではの体験も、旅の醍醐味だと思うので、ビールが大好きという方はぜひ、わんこそばシステムのビアホールで思う存分、本場のおいしいビールを楽しんでみてくださいね!


※記事内の情報は筆者訪問時および記事執筆時点の情報です。
※お酒は20歳になってから。
※参考文献:「2021年 世界主要国のビール消費量」キリンホールディングス株式会社



ライター:けんちょ(Instagram / Webサイト
会社員/フォトグラファー。学生時代に友人に誘われたことがきっかけで、初海外でアメリカ横断へ。 これまでに見たことのない景色や、全く違う文化や価値観に衝撃を受け、気がつけば旅にどハマり。訪問国数25カ国ほど。訪れた魅力的なスポットはInstagramで発信中。 現在は都内IT企業に勤務しつつ、毎週のように大好きなサウナに訪れ、お財布と海外旅行欲を充電しています。

イラスト/ vaguely(Instagram / HP