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「細語」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.12.2
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今回ご紹介する言葉は「細語」。

使われている漢字の組み合わせを見て、「細い言葉?」それとも「小言のこと?」と頭を悩ませている方が多いかもしれません。

おそらく、誰もが一度は聞いたことがある言葉のはずです。

今回は4文字で読み方を考えてみてくださいね。

さて、一体なんと読むのかわかりますか?

「細語」の読み方!

では、早速「細語」の読み方を発表します。

「さいご」とも読みますが、読み仮名は4文字を下回っているので今回は不正解!

もちろん「ほそいご」でもありませんよ。

ではここで、いくつかヒントを出しましょう。

「細語」の読み方は「さ」から始まり、「き」で終わります。

ほかの漢字では「私語」とも書けますよ。もちろん、読み方は「しご」ではありませんので、ご注意ください。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「ささやき」でした!

「細語」の豆知識

「ささやき」は「細語」や「私語」のほかに「囁き」と書くこともできます。

では、「細語(ささやき)」とはどういう意味なのか、辞書で詳しく調べてみましょう。

ささやくこと。また、その声や音。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.672

 

「小川のささやき」や「愛のささやき」のように使うことが多いでしょう。

ささやくことを「細語」と書くのは、なんとなくしっくりきますよね。

ところで、「語」には「ご」や「かたる」以外にも読み方があるのですが、なにか思い浮かぶ方はいますか?

実は、「語(ことば)」や「語げる(つげる)」とも読むんですよ。

漢字のなかには、このように見慣れているものでも少し難しい読み方をもつものがあります。

まとめ

いかがでしたか?

「細語」は「ささやき」と読みます。

「私語」や「囁き」とあわせて、「細語」もこの機会にぜひ覚えておいてくださいね!