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「細雪」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.12.2
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寒くなってくると、「雪」がちらほら見られる地域もありますよね。

「雪」はめったに降らない珍しいものだったり、「雪かき」が必要なくらいうんざりするほど降ってくるものだったり、「雪」に対するイメージは人によってさまざまでしょう。

今回は「雪」に関係のある言葉から「細雪」をご紹介します。

さて、一体なんと読むのかわかりますか?

「細雪」の読み方!

では、早速「細雪」の読み方を発表します。

「ほそゆき」と読んだ方は、不正解!もちろん「さいせつ」でもありませんよ。

ここでいくつか、ヒントを出しましょう。

読み仮名は5文字です。

「雪」はそのまま訓読みで「ゆき」と読んでくださいね。「細」は「さ◯◯」と読みます。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「ささめゆき」でした!

「細雪」の豆知識

では、「細雪(ささめゆき)」とはどういう意味なのでしょうか。辞書で詳しく調べてみましょう。

こまかに降る雪。また、まばらに降る雪。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.672

 

使われている漢字のとおり、細かい「雪」のことを「ささめゆき」といいます。

なんとなく、ふわふわしていて辺りを漂っているような「雪景色」が思い浮かびますね。

ところで、「細」と「雪」には、それぞれ少し難しい読み方があるのをご存知でしょうか。

「細」は「細やか(ささやか)」や「細しい(くわしい)」、雪は「雪ぐ(すすぐ・そそぐ)」と読みます。

日常ではあまり見かけないので、ご存知ない方が多かったかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたか?

「細雪」は「ささめゆき」と読みます。

細かい雪を見かけた際は、ぜひ「細雪」を思い出してみてくださいね!