今回ご紹介する言葉は「返戻金」。
「お金が戻ってくるの?」と考えると、なんだかワクワクする方も多いのではないでしょうか。
「返戻金」は使われている漢字からわかる通り、お金が戻ってくることを意味する言葉です。
さて、一体なんと読むのかわかりますか?
「返戻金」の読み方!
では、早速「返戻金」の読み方を発表します。
「へんもどるかね」と読んだ方は、不正解!もちろん「へんもどるきん」でもありませんよ。
「金」は音読みでそのまま「きん」と読んでくださいね。「返」もとくにひねらずそのまま「へん」と読みます。
では「戻」はどのように読むのでしょうか。
「戻」は「悖戻」や「戻道」のときと同じ読み方ですよ。
さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?
正解は「へんれいきん」でした!
「返戻金」の豆知識
「悖戻」は「はいれい」、「戻道」は「れいどう」と読みます。
「返戻金(へんれいきん)」はお金が戻ってくることと冒頭で言いましたが、具体的にどのようなときに戻ってくるお金のことなのでしょうか。
意味を辞書で調べてみましょう。
生命保険や積立保険などの契約が満期になったとき、また、契約を解除したときに戻ってくる金。それぞれ満期返戻金、解約返戻金ともいう。払戻金。
引用:デジタル大辞泉(小学館)
まとめ
いかがでしたか?
「返戻金」は「へんれいきん」と読みます。
少し難しい読み方ですが、この機会に是非覚えておいてくださいね!