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「日向水」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.12.8
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今回ご紹介する言葉は「日向水」。

「日」も「向」も「水」も、すべて小学校低学年で習う漢字です。

しかし、「日向水」のように組み合わせると読み方に迷ってしまう方が多いかと思います。

さて、一体なんと読むのかわかりますか?

「日向水」の読み方!

では、早速「日向水」の読み方を発表します。

「ひむきみず」と読んだ方は、不正解!もちろん「ひこうすい」でもありませんよ。

ノーヒントだと難しいかと思いますので、ここでいくつかヒントを出しましょう。

読み仮名は5文字です。

「水」はそのまま訓読みで「みず」と読んでくださいね。

「日向」は「日向ぼっこ」の時と同じ読み方ですよ。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「ひなたみず」でした!

「日向水」の豆知識

「日向ぼっこ」は「ひなたぼっこ」と読みます。ぽかぽか陽気に包まれてお昼寝するのは、とても気持ちがよいですよね。

では、「日向水(ひなたみず)」とはどういう意味なのでしょうか。

①日なたに置かれて少し温まった水。
②なまぬるい水。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.1480

 

「日向(ひなた)」は日が当たるので、水を置いていると温度が上がってぬるくなってしまいますよね。そのような水のことを「日向水」といいます。

ちなみに「日向」には「ひなた」以外にも読み方があるのですが、なにか思い浮かびますか?

実は、「にこう」や「ひゅうが」、「ひむかい」や「ひむか」などと読むこともできるのです。

まとめ

いかがでしたか?

「日向水」は「ひなたみず」と読みます。

「にこう」や「ひゅうが」などの「日向」の読み方とあわせて、ぜひ「ひなたみず」の読み方をこの機会に覚えておいてくださいね!