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「何に見える?」あなたは読みが甘い人?深い人?【心理テスト】

  • 2022.11.3
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みんな少なからず先のことを読みながら行動していたりするのではないでしょうか。ただ、その読みが甘い人もいれば、深い人もいるでしょう。甘い人は、後で想定していなかったことにぶつかり慌てやすく、深い人は余裕を持って行動できるでしょう。あなたはどうでしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ヒーローの仮面

2.はかりの目盛り

3.りんご

4.正面から見た魚



1.ヒーローの仮面に見えた人は「読みの甘い人」

図形がヒーローの仮面に見えた人は、読みの甘い人かもしれません。自分ではしっかり先まで読んで行動しているつもりでも、思いもよらない事態に発展してしまうことが多いのではないでしょうか。読みきれていないことが結構ありそうです。

このタイプの人は、楽天的で何事に対してもどんぶり勘定をしやすいところがあるでしょう。お金の管理も時間の管理も読みの甘さによって、窮地に追い込まれてしまうことが多いかもしれません。ただ、痛い目にあっても、読みを深くすることはなく、また同じことを繰り返しがちかもしれません。

おそらく深く読もうとしても、気持ち的にそこまでシビアになれないのではないでしょうか。「このくらいなら大丈夫」が積み重なり、どんどん読みが甘くなっていくようです。自分の読みが甘いことを意識することで、少し今よりは深い読みをすることができるようになるかもしれません。

2.はかりの目盛りに見えた人は「読みの深い人」

図形がはかりの目盛りに見えた人は、読みの深い人かもしれません。おそらく周りの人に比べて、しっかりと先々まで読んでいる人なのではないでしょうか。可能性をしっかりと拾って考えていますので、少々のハプニングには動じず余裕を持って対処できそうです。

このタイプの人は、生真面目で思慮深いところがあるでしょう。しっかりと先を想定しておかないと、不安に感じてしまうのではないでしょうか。行き当たりばったりな感じで進んで、余裕を失うことが一番怖いと思っている人なのかもしれません。

柔軟性には欠けますが、その欠けている部分を深く読むことで十分に補っているのでしょう。読みが深い分、行動するまでに時間を要しやすいところはありますが、大きな失敗をしたりトラブルを自分で招くようなことはしない人なのかもしれません。

3.りんごに見えた人は「やや読みの甘い人」

図形がりんごに見えた人は、やや読みの甘い人かもしれません。深く読んでいるつもりかもしれませんが、途中で面倒くさくなってテキトーになってしまっているのではないでしょうか。読みが深くなくても、なんとかなると根拠のない自信を持っているかもしれません。

このタイプの人は、せっかちで結果を早く求めたがるところがあるでしょう。そのため、深く読んでいる時間がもったいないと感じ、さっさと行動したくなるかもしれません。ある程度先読みをしたら、見切り発車で進み始めるところがあるでしょう。

ただし、柔軟性に長けたところがありそうです。そのため、読みの甘さからまずい状況に陥ったとしても、それなりに変更をしながら対処していくことができるのではないでしょうか。だからこそ、読みが甘いまま見切り発車になったとしても、大丈夫だという自信を持てているのかもしれません。

4.正面から見た魚に見えた人は「やや読みの深い人」

図形が正面から見た魚に見えた人は、やや読みの深い人かもしれません。ある程度はしっかり先まで読んでから行動しようとするところがあるでしょう。想定外のことが出てくることもありますが、そういうときはうまくやりくりしながら対処できる力を持っているかもしれません。

このタイプの人は、器用で適応力も高く、何事もそれなりにこなす力を持った人でしょう。また、途中でもう一度、自分の読みが合っているのか見直しをしたりすることで、軌道修正がうまくいきやすいのではないでしょうか。

読みの甘さから自分を追い込んでしまうようなことは少なそうです。深く読み過ぎることがないことで、フットワークも重くならずに済んでいるかもしれません。一番ちょうどよいくらい先を読めている人と言えるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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