不況による顧客減少に苦しむ女性営業→上司のアドバイスや顧客の言葉を胸に奮闘する姿に感動

漫画家兼イラストレーターとして活動している、えりた（@erita_enikki）さん。営業職時代の体験談や育児、日常の出来事を漫画にし、Instagramで発信しています。

そこそこ売り上げを伸ばしていた求人広告の営業・えりたさんが受けた、リーマンショックの影響とは…？

顧客を増やして不況を乗り切った話

顧客数を増やし、客単価も上げ、自身のことを「そこそこ売れている営業マン」と思っていたえりたさん。そんなえりたさんに、部長は「太客に力を入れるよりも顧客数を増やした方が良い」とアドバイスをします。当時は、部長のアドバイスをすんなりと受け入れることができなかったえりたさんですが、リーマンショックの影響を受け始めてから徐々に顧客数を増やすように。

そしてお客様と接する中でえりたさんは、不況は「営業としての真価」が問われることを実感します。どんな状況であっても、たくさんのお客様の思いやパワーに触れることが仕事の原動力になることに気づき、改めて多くの方の役に立つ求人誌を作っていこうと決意したのでした。

「営業としての真価」という言葉が心に刺さりますね…。時代やそのときの状況によって、臨機応変に対応することは大変なことですが、そこに仕事の難しさと面白さがあるのかもしれませんね。お客様のため、会社のため、一生懸命走り続けるえりたさんの姿に、皆さんも元気と勇気を貰ったのではないでしょうか？

Instagram：えりた（@erita_enikki）