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初めて家出をし、学校をサボった少年→思わず担任の先生も許してしまった、“サボり理由”とは?

  • 2022.8.11

嬉しかったあの日、 どうしようもなかったあの日。 等身大の日常を描いた「あの日暮らし。」の作者、Soh(@soh_ymll)さん。今回は、「あの日暮らし。」より、初めて家出をしたときの思い出です。

当時高校生のSohさんは、日々さまざまな悩みを抱えています。

初めて家出をしたお話

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自分がどこか遠くに行って両親は気づかないのではないかと考えるSohさんは、先日誕生日だったおばあちゃんの元へ向かいます。果たして、この旅はどうなるのでしょうか…。

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日が暮れるまでおばあちゃんと話したSohさん。何事もなかったように家に帰り、お父さんに「全然大変じゃないよ」「むしろラッキーだった」と話します。

一方で、担任の錦織先生には、学校をサボっておばあちゃんにプレゼントを渡すことに、「俺は結構そういうの好きだぜ」と言葉をもらい、「自分でも結構イケてると思います」と返すSohさんでした。

高校生は、日々さまざまな葛藤や不安を抱える年頃ですよね。そんな中、思い切って学校を休んでおばあちゃんの家に行くことは、きっと当時のSohさんにとって自分の殻を破った瞬間だったのではないでしょうか。

つい自分の高校時代と重ね合わせ、懐かしく感じますね。同時に、現在自分が置かれている環境、支えてもらっている人について改めて考えさせられます。

思春期の葛藤と、不安を乗り越えてひとつ成長する高校時代のSohさんの姿に、胸が熱くなるエピソードでした。

Twitter:Soh(@soh_ymll

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