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「睚」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.11.16
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今回ご紹介する漢字は「睚」。

一見馴染みのない漢字ですが、こちらが読めた方は、相当な漢字通かもしれません…!

今回は3文字で読み方を考えてみてくださいね。

さて、一体なんと読むのかわかりますか?

「睚」の読み方!

では、早速「睚」の読み方を発表します。

「まなじり」とも読めますが、3文字をオーバーしているので今回は不正解!

ちなみに、「まなじり」とは目尻のこと。このことからも察しがつくように、「睚」は目に関係がある漢字です。

読み方がまだ思い浮かばないという方は、鏡で自分の顔を見てみてください。

まつげ、黒目、白目、目尻、目頭などがありますよね。しかし、これだけでは目はいつか乾燥してしまいます。

乾燥を防ぐために私たちはまばたきをしますが、それをするためには何が必要ですか?

さあ、もう読み方は分かりましたね。

正解は「まぶた」でした!

「睚」の豆知識

今回は難しく感じた方が多いかもしれません。

では、「睚(まぶた)」とはどのようなものなのか、改めて辞書で確認してみましょう。

眼球の前をおおって開いたり閉じたりする薄い皮膚。眼瞼(がんけん)。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.1652

 

言うまでもありませんが、目を閉じたり開いたりするときに使われる部位のことですね。

ほかの漢字では、「瞼」や「目蓋」と書くこともできます。

「睚む」と書いて「にらむ」と読むこともできますよ。

ほかに音読みで「がい」と読むことも可能です。

まとめ

いかがでしたか?

「睚」は「まなじり」「まぶた」と読みます。

あまり馴染みのない漢字かもしれませんが、この機会にぜひ覚えておいてくださいね!

今後も、このような難読漢字をご紹介していきますので、楽しみにお待ちください。