今回ご紹介する漢字は「五月少女」。
簡単な漢字で構成されており、「ごがつしょうじょ」と簡単に読めますよね!
しかし、「ごがつしょうじょ」以外にも読み方があるのです。
なんと読むのでしょうか?
「五月少女」の読み方!
今回の熟語は「五月」がポイントになります。
しかし、「五月(さつき)」ではありません!
ヒントは「早乙女」「早少女」。別表記として今回の答えと同じ読み方をしますよ。
もうおわかりでしょうか?
正解は「さおとめ」でした!
「五月少女」の意味は?
それでは「五月少女(さおとめ)」の意味を改めて、調べてみましょう!
①〔雅〕田植えをする若い娘。②田植え仕事をする女性。
出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.586
ヒントでご紹介した「早乙女」や「早少女」と表記することもあります。
さて、田植えと言えば5月前後に行われるケースが多いとは言え、地域差が大きいですよね?
品種によって育てる期間が異なる他、稲の生育のために必要な気温(15度以上)も少なからず影響しているようです。
ちなみに、気温が10度以下になると枯れる恐れもあるそうですよ。
まとめ
いかがでしたか?
「五月少女」は「ごがつしょうじょ」とも「さおとめ」とも読みます。
五月を連想する漢字「五月晴れ(さつきばれ)」とともにぜひ覚えてみてください!