1. トップ
  2. 「まさか占い師になるなんて…」占い嫌いだった占い師Ririoさんから見た占いの魅力に迫りました

「まさか占い師になるなんて…」占い嫌いだった占い師Ririoさんから見た占いの魅力に迫りました

  • 2021.12.27
  • 281 views
undefined

ライフスタイルメディア「TRILL」は、7月16日よりショート動画を投稿できる「TRILLショート」をリリースいたしました。(現在投稿機能は一部のクリエイターのみ)

この記事では、TRILLショートのクリエイターとしてご活躍されているRirio Tarotさんへのインタビューをまとめました。


皆さんは、「占い」と聞いて、どんなイメージを持ちますか?そして「占い」の結果は信じますか?

今や占いはTVやSNSのコンテンツとしても度々見かけられ、私たちにとって身近な存在になっています。しかし、占い師と聞くと、どこかミステリアスで掴めない、近づきがたいイメージを持たれる方が多いかもしれません。

現在占い師のRirioさんも、実は占いを全く信用していなかったとのこと。今回のインタビューでは、そんなRirioさんが占い師になった経緯や占いの魅力について迫りました。

undefined

昔は占いを信じていなくて、むしろ嫌いだった

ーー占い師になった経緯を教えてください。

「昔は占いを信じていなくて、むしろ嫌いだったので、正直自分が占い師になるとは思っていませんでした。20代半ばの頃、当時占いにハマっていた同僚に無理やり赤坂の占い屋さんに連れて行かれたんです。タロットカードで占っていただいたのですが、そこで占いの先生にびっくりするぐらいいろいろなことを当てられて...。占いが初めてだったこともあって、“こんなに当たるんだ。タロットってすごい。”となり、それをきっかけにいろいろなところに足を運んで占っていただきました。最初に経験したタロット占いが大当たりだったのと、当時の記憶が特に印象的だったので、最終的にはタロットに落ち着いたんです。その後は自分でも実際にタロットを買って勉強し、友達や周りにもやるようになりました。」

ーー昔、占い嫌いだったとは驚きです。SNSへの投稿は何がきっかけでしょうか?

「本業のエンジニアの仕事で独立して時間ができたことが一番のきっかけでした。もちろん占い業界に貢献できたらなという気持ちも少しはあったと思いますが、まずはやってみようという軽い気持ちでTikTokへの投稿を始めてみました。他にも、スキルを出品できるツールが流行っていたこともあり、そちらでも占いを商品化し始め、この頃から占いが仕事として身に付いてきていたと思います。SNSは元々お客様向けには発信していたのですが、一般向け(占いに触れない方、男性など)にも発信するようになったことで、自分の世界も広がったように感じています。」

ーー「占い業界の発展のために」というのが投稿を続けるモチベーションですか?

「とは言っても、SNSへの投稿で占いへの明るいイメージが広まるといいな、というぐらいでそんなに視座は高くないんです...。それよりは、やっぱりいいねやコメントをいただけるとモチベーションに繋がります。そういった反応を見ると、需要があるんだな、楽しんでくれているんだな、というのが伝わってきてすごく嬉しくなります。」

ーー対面占いとは異なるSNSでの発信は、どんなことを意識しますか?

「私は、動画の投稿を通して占いへの敷居を下げたいと思っています。占いに対してのイメージは、怪しげで何だか怖い・お金がかかるといったどちらかというとマイナスのものを持たれている方が多いと思うんです。でも、実際はそんなことないので、意外と気軽に楽しめるものなんだ、という印象を持っていただけたら嬉しいです。」

ーー自分自身が占い師になる前と後で、占いへのイメージは変わりましたか?

「占いを勉強してみると、仕組みが予想以上にロジカルで複雑なことがわかりました。占いにもいろいろな種類や用途があって、一つの占いでできることとできないことがあったり、今ある占いではこれについての結果は明確に出せるけど、他のことについての結果は曖昧にしか出せないというものがあるんです。自分が占う側になったことで、今ある占いで出せる結果と出せない結果、占えることと占えないことなど、その境目や穴が分かるようになりました。占い師としてはできるだけいろいろな結果をはっきり出してあげたいと思ったので、これまでの占いの穴を埋められるようなオリジナルのカードの製作・販売も始めました。」

占いは人生を変える力がある。だから、カウンセラーの心も忘れない。

ーーお客様を占う上で、大事にしていることは何ですか?

「適切な知識とお客様の心のケアです。良くも悪くも、占いは人生を変える力があるものだと思っているので、時にはカウンセラーの心も忘れず、占い師としての自分とは少し区別してお客様に寄り添った言葉をかけるようにしています。」

ーーなるほど。ご自身が占い師としてお客様の人生を変えたというエピソードはありますか?

「それが、申し訳ないことにお客様とのエピソードは意外と忘れてしまうんです...。結婚・出産・復縁などの良い結果や報告は特に。自分の言ったことでお客様が悩んでしまったと感じた時や、違う提案をしていればお金をここまで使わせ過ぎずに済んだだろうに、もっと違う考えに導けただろうに、などの反省の方が残っています。反省が出た場合は、次また同じような悩みを抱えたお客様に出会った時に活かせるように意識するのですが、その方がまた違う悩みで来てくれると、無事に前進したんだな、と嬉しくなります。でも、占いはどうしてもお金がかかってしまうので、お客様があまりどっぷりハマらないように気をつけています。時々、Instagramの投稿にコメントを残してくださる頻度が増える方がいらっしゃるんですけど、それもあまり良くないなと思います。」

人生において占いは、あくまで一つの解決手段。必要な時、必要な人の元に届いてほしい。

ーー占いと人は、どんな関係になるのが理想だと思いますか?

「SNSを通してまずは占いに気軽に触れてもらって、いろいろな人に占いは楽しいものと知ってほしいです。そこから必要としている人に届いてほしいと思っています。占いは、人生においてあくまで一つの解決手段ですから。本当に悩んでしまう時、占いは手の届くところにあって時には頼ってもいいものだと分かってもらえたらなと思います。」

ーー「必要な時、必要な人に届くように」という考え、素敵です。占い師としての今後の目標を教えてください。

「まだ明確ではないんですけど、今までよりも多くの人と関わって、いろいろな発信ができる占い師になりたいです。それぞれの悩みや状況に合わせた占いをして、占いが人生をより良くしていくための手段であることを伝えていきたいです。」

ーー今、自分でも占いを使うことはありますか?

「たまにあるんですけど、ムカついた時に使うことが多いです。自己コントロールができなくなった時、冷静に、落ち着くためにあえて言葉の厳しい先生に見てもらいます。主に人間関係や仕事の悩みができた時に行きますね。」

ーー占い師になって、Ririoさんの性格に変化はありましたか?

「(以前よりも)客観的になったかなと思います。占い師としていろいろな人と出会い、それぞれの考え方を知ることで視野も広がったので、自分の中ですっきり解決できることが増えました。深く落ち込むことも少なくなったような気がします。」

ーーなるほど。占いをしていて、特に楽しいと思うことは何ですか?

「最初は占いができるだけで楽しかったです。慣れてきた今は、カードの結果と自分の予想が違った時ですかね。(お客様とのやりとりを経て)主観的に感じたこととは異なるカードや解釈が難しい複雑なカードが出た時は、カードの読み方で悩むこともあるんですけど、楽しくなっちゃいます。自分で作ったので構図も全て分かるはずのオリジナルのカードでも分からなくなる時があるのですが、むしろおもしろいです(笑)」

ーーズバリ、占い師として売りにしていることがあれば教えてください。

「やっぱりオリジナルのカードです。このカードで占ってほしいと言って来てくださるお客様もいらっしゃいます。それと、良いことばかり伝えてお客様の気分を上げる、いわゆる“アゲ鑑定”はしないで、カードで出たことはできるだけはっきり言うようにしています。ただ、占い結果として出ていてもそのまま全て言うには際どい場合があるので、その時は相手の様子を伺って工夫して伝えています。あとは、自分ではあまり分からないのですが、癒されると言われることもあります。ほっとしたくて来てくださるお客様も多いので、もっと良いことを言ってあげたいんですけど...」

ある種“使命感”を感じて製作したオリジナルカード

ーー占い師としての活動とオリジナルカードの製作はそれぞれ魅力が異なりますか?

「はい、オリジナルのカードはこれまでに3つほど製作・販売させていただきました。初めて製作したカードは『恋札(こいふだ)』というのですが、プロトタイプを作ったり約700人の方にモニターをお願いしたりして、完成までに1年半ほどかかりました。完成した時は、“やっと終わった...”という感じだったので、楽しかったのは最初の構想段階だけでした。」

ーー製作されたきっかけは何でしたか?

「元々は、ブランディングのために作り始めたんです。ただタロット占いをするだけでは競合相手が多く、中々自分らしさや個性が出せないので。そこで、“(タロットの中でも)好きな人の気持ちを知れるカードって無いな”と思ったので、既存の占いの穴を埋められるようなカードを作ろうということで製作を始めました。そうして完成した恋札を出したところ、ありがたいことに意外と反響が良かったんです。ですが、割と辛辣なカードなので...。それで、恋札での占いを受けたお客様をフォローするためのカードを作ろうということで第二弾の製作に入りました。この時は何をやるべきかは分かっていたので、第一弾よりも楽ではあったかなと思います。そして、今年の2月にはついに第三弾までできました。これは人生で起きたことを年表化してできたもので、これまでの2つとは違い、“これを作るべきだ”と降りてきたんです。素材が集まっていた、かつ作ってみたかったので作ったという感じです。」

ーーなるほど、第三弾はある種使命感のようなものを感じられたのですね。今後も新しいカードの製作予定はありますか?

「作りたいものはたくさんあります。前回新作を出してからの時間がまだ浅いので、もう少し先になるとは思いますが、また出したいです。「人生の節目」のようなものを感じた時に、また新しいカードが作りたくなるのかなと思います。」

ーー楽しみにしています。最後に、TRILLにほしい機能はありますか?

「いつもすごく楽しんで使わせてもらってます。TRILLさんは投稿に来るコメントがどれもすごく温かくて、プラットフォーム自体がとても温かい印象があります。もうすでに考えているかもしれませんが、占いの結果は友達とお互いの結果をシェアしあったりすることも楽しみの一つだと思うので、共有機能ができるようになるといいなと思います。いつも開発が早くて機能が続々追加されていくことに驚いていて、クリエイターの1人としてとても嬉しいです。」

TRILLアプリでショート動画を配信中

今回ご紹介した Ririo Tarot さんのショート動画をTRILLアプリで配信しています。

undefined


Ririo Tarot さんのSNS情報

TikTok:https://www.tiktok.com/@ririo_uranai

Instagram:https://www.instagram.com/ririo_shop/