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「公魚」は何と読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2021.6.22
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「公務員」「官公庁」「公園」など、私たちの日常でよく使われる「公」という漢字。みなさんも、目にする機会が多いと思います。

さて、今回出題する難読漢字は、こちらの「公」と「魚」を合わせた「公魚」。見て分かるように“とある魚”を表していますが…みなさんは、正しく読むことができますか?

「公魚」の読み方!

もちろん「おおやけさかな」「こうぎょ」なんて読み方はしませんよ。

天ぷらやフライにしていただくと、ご飯のおかずやお酒のおつまみとして大活躍してくれる魚です! 給食で食べたことのある方もいらっしゃるはずですよ。

正解は、「わかさぎ」でした!

「公魚」について

「公魚(わかさぎ)」は「若鷺」とも書きます。魚なのに鳥を表す漢字が当てられているなんて、なんだかちょっと不思議ですよね。

ちなみに、辞典では下記のように説明されています。

〔「若鷺」の意〕北日本の近海および淡水湖でとれる小魚。形はアユに似て細長く、全体は薄い銀白色。食用〔キュウリウオ科〕

出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p1686

 

「公魚」の骨はそこまで硬くないため、丸ごと天ぷらやフライにしても安心して食べられるのがうれしいですよね。

できたてのアツアツ・サクサクのものに塩や天つゆ、しょうゆをかけてパクッといただけば、もう最高! それだけでお酒がガンガン進んでしまいそうです。

まとめ

いかがでしたか?

「公魚」は「わかさぎ」と読みます。

ご家庭でも食べる機会の多い魚なので、覚えればきっと話のネタにすることができますよ。ぜひ頭の隅にとどめておいてくださいね!


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