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「赤目魚」は何と読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2021.6.11
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「魚の鮮度は目で分かる」なんて言いますが、今回取り上げる難読漢字は「赤目魚」。

その名の通り赤い目をしており、見たら思わず「ギョッ!」としてしまうほどですが…。

みなさんは、正しく読むことができますか?

「赤目魚」の読み方!

「あかめざかな」? いえいえ、さすがにそのようには読みません。

検索したら一発で分かってしまうのでもうしばらくのご辛抱! おいしい魚なので、みなさんもきっと一度は食べたことがあるはずです。

正解は、「めなだ」でした!

「赤目魚」について

「赤目魚(めなだ)」なんてびっくりしてしまうネーミングですが、その名を偽らない赤い目をしたこの魚。辞典には、以下のように記されていました。

ボラによく似ている魚。背中は青い灰色、腹は銀白色。美味。北日本に多い。あかめ。〔ボラ科〕

出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p1540

 

ちょっとクセのある「ボラ」とは違いとってもおいしいため、一度食べてすっかりファンになってしまった、なんて方もいるのではないでしょうか?

刺身、塩焼き、鍋物など幅広い調理方法でいただくことができるそうですよ。興味を持たれた方は、ぜひスーパーや魚屋さんで探してみてはいかがでしょうか?

まとめ

いかがでしたか?

「赤目魚」は「めなだ」と読みます。異名の「あかめ」にするとそのまま「赤目」と書くようですよ。

生き物には、このようにびっくりするような名前を持っているものもいるんですよ。今後もどんどん出題していくので、ぜひ楽しみにしていてくださいね!


※2021年4月23日発令の一部地域を対象とした「緊急事態宣言」を受け、『TRILLニュース』記事制作チームでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、より一層の管理体制強化をしております。