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「仮眠」は「かみん」以外に何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.7.6
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30分だけ仮眠をしようと思って目をつむったのに、気がついたら数時間も寝てしまっていた…なんて経験はありませんか?とくにポカポカ陽気のときは、ついウトウトしちゃいますよね。

今回ご紹介する漢字は「仮眠」。

「かみん」とも読みますが、今回は違う読み方を考えてみてください!

さて、一体なんと読むのかわかりますか?

「仮眠」の読み方!

では、早速「仮眠」の読み方を発表します。

一般的な読み方は「かみん」ですが、今回はひらがな四文字が入ります。ヒントは、寝るつもりがなかったのに、ついつい寝てしまったときに使う言葉です。

もう1つヒントを出しましょう。

「仮眠」はほかに「転た寝」と書くこともできます!

そろそろわかりましたか?

正解は「うたたね」でした!

「仮眠」の意味

では、「仮眠(うたたね)」とはどういう意味なのでしょうか。

寝床に入らないで、ついうとうとと眠ること。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.162

 

机に向かったまま寝てしまったり、バスや電車でうとうとしてしまったりと寝床ではない場所でつい寝てしまうことを「仮眠」といいます。

ちなみに「眠」という字がなぜ「ねむる」という意味をもつようになったのかご存知でしょうか?

「民」は瞳を突き刺されて視力を失った人のことを指します。視力を失った人はいつも目を閉じていて眠っているように見えるため、「眠」が「ねむる」という意味になったとされています。

まとめ

いかがでしたか?

「仮眠」は「うたたね」と読みます。

寝床ではない場所でうとうと寝てしまうときに使う言葉です。

「仮眠」をすると頭はスッキリしますが、ついつい寝過ぎてしまうこともあるので、目覚ましをかけてから寝ると安心ですね!


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