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「以色列」は何と読む?読めたらスゴい難解国名、正解は...?

  • 2021.6.15
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今回ご紹介する漢字は「以色列」。

「以降」の「以」に「色」、「列車」の「列」から成り立つ漢字です。

簡単な漢字の組み合わせですが、あまり見慣れないものですね。

さて、一体なんと読むのかわかりますか?

「以色列」の読み方!

では、早速「以色列」の読み方を発表します。

「いいろれつ」と読んだ方は、不正解!「いしきれつ」や「いしょくれつ」でもありませんよ。

ヒントは国の名前です。地中海に面している中東の国です。

正解は「イスラエル」でした!

「以色列」の豆知識

イスラエルとヨルダンの間には死海と呼ばれる湖があります。

物騒な名前ではありますが、実はエメラルドグリーンの景色が視界いっぱいに広がる、とてもきれいな場所です。

死海に行くと、ただプカプカと浮かんでいる人々の姿がいくつも目に入るでしょう。

なかには浮きながら読書をしている人もいます。

「湖で浮かびながら読書するなんて疲れないの?」と思うかもしれません。

少し口に入っただけでとてもしょっぱい海の塩分濃度は通常約3%程度ですが、死海の塩分濃度はなんと約30%もあるんだとか…!

塩分濃度が高いほど浮力も高くなるため、死海では沈もうと思っても勝手に体がプカプカと浮いてきてしまうのです。

ちなみに、あまりに塩分濃度が高いため、死海の中でほぼすべての生物は生きていけないと言われています。そのため「死海」と呼ばれているのですね。

まとめ

いかがでしたか?

「以色列」は国名の「イスラエル」と読みます。

観光名所としても有名な死海は、塩分濃度がとても高いため力を抜かなくてもプカプカ受ける楽しい場所です。

「以色列」以外にも、漢字にすると途端に読むのが難しい国名はたくさんあります。気になった方はぜひチェックしてみてくださいね!


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