「縦しんば」は何と読む？読めたらスゴい難解漢字、正解は...？

今回ご紹介する漢字は「縦しんば」。

「縦横無尽」という四字熟語もあり、横とセットで「縦（たて）」という漢字は日常生活に浸透していますよね。

そんな「縦」という漢字に送り仮名「しんば」が付くと、一体なんと読むのでしょうか？

では、早速「縦しんば」の読み方の発表です。

「たてしんば」と読んだ方は、実は不正解。勿論、「じゅうしんば」でもありません！

というわけで、正解を発表したいと思います。

正解は「よしんば」でした…！

「よしんば」…まるで方言のような響きをしていますが、「縦しんば（よしんば）」は方言ではありません。

その証拠として、国語辞典を調べてみましょう！

論旨を明確にするために、極端な事態を想定してみる様子。「ー地震が起きても、ここなら安全だ／ひとたび新たな経験を積んだ者は、ーその経験をいっときは忘れようとも、経験を積む以前の自分にはもはや戻らない」

出典：山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂（2020年11月20日第八版、青版）p.1617

日本全国幅広く使われる言葉であると、お分かりいただけたと思います。

いかがでしたか？

「縦しんば」は「よしんば」と読みます。

ぜひ、この機会に「縦しんば」の読み方をマスターして、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください！

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