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「海鞘」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.6.9
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海にはたくさんの生物が生息しています。その中には、「え…こんな風に書くの!?」とびっくりしてしまうようなものもしばしば…。

今回出題する「海鞘」もその1つ。「海の…え、なに?」と思われたかもしれませんね。実はこちら、お酒のおつまみに大活躍してくれる“珍味”なんですよ!

さぁ、正しく読むことはできますか?

「海鞘」の読み方!

早速ですが、「海鞘」の読み方を発表します。

正解は、「ほや」でした!

「海鞘」について

「海鞘(ほや)って…なに?」と疑問に思われた方も多いはず。辞典には、下記のように記されています。

「海鞘目」に属する動物の総称。からだは赤茶色の袋で包まれ、海中の岩に付着する。食用。

出典:山田忠雄、倉持保男、上野善道、山田明雄、井島正博、笹原宏之 編、『新明解国語辞典』(第八版)、三省堂(2020年11月20日第八版発行)p.1454

 

「からだは赤茶色の袋で包まれ」とあるように、「海鞘」は到底食べ物とは思えないような、変わった見た目をしています。なんでも、「海のパイナップル」なんて呼び方もあるそうです。

しかし、新鮮な「海鞘」は絶品なんだそうですよ! ぷりっぷりの身を噛むほどに、様々な味わいが口の中に広がるんだとか…。

見た目で食わず嫌いをしていた方、ぜひ一度お試しあれ!

まとめ

いかがでしたか?

「海鞘」は「ほや」と読みます。海に住む生き物は全く想像出来ない漢字となることが多いので調べてみると楽しいですよね。

ぜひこの機会に覚えていってくださいね!


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