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「葛籠」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.6.12
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皆さんは「葛籠」という字の読み方が分かるでしょうか?

「葛(かつ)飾区」などの「葛」、と「籠(かご)」という字で成り立っています。

実は、この「葛籠」というのは、衣服などを入れるために使う「かご」なのです!

ではいったいなんと読むのでしょうか?

「葛籠」の読み方!

読み方がいまいちピンときていない方にヒントです!

最近では使われる家庭が減ってきているかもしれません。また、「葛籠」は竹などを加工した物からできているそうです。

もちろん「たんす」や「クローゼット」ではありませんよ!

それでは正解を発表します!

正解は「つづら」でした!

お土産物屋さんで売っているところをよく見かけますよね。

「葛籠」の意味

それでは「葛籠(つづら)」の意味をさっそく辞書で調べてみましょう!

衣服などを入れるかご。ツヅラフジやタケで編んで作る。数え方 一合(イチゴウ)一荷(イッカ)

出典:山田忠雄、倉持保男、上野善道、山田明雄、井島正博、笹原宏之 編、『新明解国語辞典』(第八版)、三省堂(2020年11月20日第八版発行)p.1035

 

数え方が「一つ」ではなく「一合(イチゴウ)」や「一荷(イッカ)」と数えるのは驚きですね!こちらもあわせて覚えておきたいところですね。

まとめ

いかがでしたか?

「葛籠(つづら)」という字は「籠(かご)」という字が使われているので、物を入れるイメージがつきやすいですね!

ぜひ、この機会に「葛籠」の読み方を覚えて、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!


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