いよいよ本格的な夏直前。海などに行く予定があり、慌ててダイエットを始めている、という方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな海に関する漢字、「汀」という字の読み方について紹介したいと思います。
「一丁(ちょう)目」など、番地を表す「丁」に「氵(さんずい)」が付いていますね。
いったいなんと読むのでしょうか?
「汀」の読み方!
部首が「氵(さんずい)」ですから、なにか水に近いもの、それに関連するものと予想できますね。
それでは正解を発表します!
正解は「なぎさ」でした!
「汀」の意味
「なぎさ」は聞いた事があるけど具体的にはよくわからない、という方も多いと思います。
いったいどんな意味なのでしょうか?
「汀(なぎさ)」の意味をさっそく辞書で調べてみましょう!
海の砂浜から波打ち際に至るまでの、かなり広い砂地。
出典:山田忠雄、倉持保男、上野善道、山田明雄、井島正博、笹原宏之 編、『新明解国語辞典』(第八版)、三省堂(2020年11月20日第八版発行)p.1154
「汀(なぎさ)」とは砂浜の一部分だったのですね!また「渚(なぎさ)」と表記することもあります。また、「汀」は、陸地と接する水際を意味する「みぎわ」とも読むことができます。
まとめ
いかがでしたか?
簡単な漢字の組み合わせでも読み方がよく分からない…という事があります。曖昧な字があった時、辞書で確認するクセをつけるのがいいでしょう。
漢字のボキャブラリーをどんどん増やしていきましょう!
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