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恋愛あるある 第七回 「恋愛したい女はどうしたらいいの」編

  • 2018.9.16

世の女性たちが気になる色恋エトセトラを、恋愛賢者の男性に男のホンネを教えてもらうこの連載。第七回は、恋愛したいけれど男性へのアピールの仕方がイマイチわからない女子の悩みを議題にしました。今恋愛で立ち止まってしまっているあなた、動き出すきっかけの参考にしてみてはいかがでしょうか。

TRILL女子たちのハテナを解決してくれる回答者3名
Q1「好きなタイプ」を聞かれたとき、女性はなんと答えるのが正解ですか?

合コンや飲み会などで話題に上がるけれど、もはや質問がベタすぎてなんて答えたらイイのか不明…な難問。無難な答えなら、まぁいくつでもあるんですが、こういう時になんて言ったら「おぉ~」となるのでしょうか?

 

3名の回答

 

石井さん:「『男っぽい人』って答える人は好きかもね。その人がどうかは置いておいて“男っぽい”ってやっぱり矢面に立てるかどうかということだから。NGなのは、好きな芸能人の話になったときに、旬過ぎるイケメンを言う事。なんだよ!って男の人は絶対思う。韓流スターを言われても正直辛いかな。逆に、役者さんとかで昭和の古いタイプのイケメンとかを言われたら、そういうの好きなんだね~、ってなるけど」

 

桐谷さん:よくあるのは『一緒にいて楽しい人』って感じだけれど、それ系の回答は『俺、その水準に達してるかな?』って思ってしまって、意外と男側に不安を与えちゃう気がするな。なので『こうやって楽しく飲める人かな』っていうのがベストアンサー。一番大事なのは男に不安を与えないことですね。それが相手への撒き餌として良いと思うので。例えば、好きな芸能人を『菅田将暉』と言っておいて『でも、彼氏になる人は全然違うんだけどね~』みたいな。そりゃ男だって菅田くんカッコいいなーって思うので、好きな芸能人でイケメンを答えること自体は全然あり。でもそこで“彼氏になる人は違う”っていう現実をサラっと言ってくれると好印象じゃないかな」

 

清田さん:「“何と答えるのが正解?”という発想を持つ必要はないと思いますが…『正解』が気になるということは、好印象を得られる答え方を知りたいって思いがあるわけですよね。こういう質問をしてくる男子は、特に意図もなく聞いているか、あるいは女性の答える好きなタイプの中に自分が入っているかどうかが気になってるんだと思います。そう考えると、正解とは『その男性を排除しない条件を述べること』となるように思いますが…。でも正直ちょっと面倒くさくないですか? なので、自分の思ったままを答えればいいのではないかと思います。それで興味を持ってくれる人なら楽しく会話できるだろうし、逆にそこで引いちゃうような男子だったらどのみち話が弾まないことがわかるので、思ったままを答えてみてください」 

 

Q2「まわりにいい男性がいない」という女性をどう思いますか?

学生時代・20代半ばを過ぎ、ひと通り恋愛をしてきてふと立ち止まってみた今周りを見ると、イイ男は結婚していたり彼女がいたりで…。そんな恋愛低迷期に突入してしまった女性はどうしたもんでしょう…?

 

3名の回答

 

石井さん:少しでも気になった人がいれば、自分から食事やお茶に誘って。別に告白する必要はないから。男性側からすると、あんまり興味がなくても、食事に誘われるのは嫌な気持ちしないので。逆に誘ってみても約束してくれない人とはたぶん、この先に恋愛関係になる確率は低いんだと思う

 

桐谷さん:「いないはずはないと思います。そこにアクセスできてないか、会ってても出会いに気づけていないかのどっちか

 

清田さん:「これはもう、みんな口を揃えて言いますよね…。我々もしょっちゅう『いい男はどこにいるんですか?』って聞かれます。実感として“本当に”いないんだと思います。恋愛対象となる男性の総数から既婚者と彼女持ちを引き、その中から『清潔感があって、ちゃんと働いていて、まともなコミュニケーションが取れる男性』を探すとなると、その割合はぐっと少なくなると女性たちは言います。なかなか根深い問題だと思います…

 

Q3アラサー女性には、可愛いだけではなく知性や教養も求めるようになるというのは、本当ですか?

20代半ば頃までは若さで何をしても「可愛い」で許されていたことも、アラサーを超えるとなんとなく笑ってるだけじゃダメだなっていう空気を感じるものです。やはり人生経験とともに、それなりの知性や教養がないと魅力はなくなるものなの?!

 

3名の回答

 

石井さん:「本当です。教養は全然そんなに気にならないけど、知性は多少ないと厳しいかな。常にきゃんきゃん言われても困っちゃうもんね。30歳くらいで、あれ?話通じないな…みたいになっちゃうと、辛いかもね

 

桐谷さん:30代は可愛さだけでなく、20代に出せない魅力を出すべきなんだと思います。それが知性と教養。からっぽのアラサーは本当に劣戦を強いられますよ。男もだけど(笑)。20代の感覚のままの30代って、言い方悪いですけどすごくイタイ。話す内容とか価値観とかは年齢とともに変化すべき。っていうか、変わっていくのが普通だと思うんで…」

 

清田さん:「男は女性に知性と教養を求める…どことなく“上から目線”を感じる言葉ですよね。話していて楽しい人はそりゃ魅力的に決まっていますが、うがった見方をすると、男が女性に求める知性と教養って、あくまで『※ただし俺の脅威にならない程度の』という条件がついているような気がしてならないんですよね…。一番いいのは、自分の好きなことや興味のあることについて語ることだと思います。そこには知識や熱量が乗っかってくるため、自然と知性や教養もにじみ出るのではないかと思います

 

あとがき

恋愛への第一歩へ、背中を押してもらえるようなアドバイスが出揃いましたが、いかがでしたか? 言われてみれば、納得!な回答がたくさんありましたね。なのであまり臆病にならず、まずはなんらかのアクションを起こしてみる、というのがよいかもしれませんね。

続く第八回は9/23(日)配信予定。女性のすっぴんやネイルなど『女の見た目・身だしなみウソホント』編Part.1をお届けします!お楽しみに。

第六回の記事はこちら▼
恋愛あるある第六回「合コンでモテる女とは?」編

第八回の記事はこちら▼
恋愛あるある 第八回 「女の見た目・身だしなみウソホント」編Part.1

Special Thanks
LEON編集長 石井洋
桐谷ヨウ
桃山商事

Illustration:つぼゆり
Design:福原友規(ma-h gra)
Text:細川麻衣子
Edit:TRILL編集部

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