1. トップ
  2. 恋愛
  3. 【トキメキ脳】恋を始めたいなら、時には女優に…?

【トキメキ脳】恋を始めたいなら、時には女優に…?

  • 2018.9.8

本当は恋愛したいのに、恋愛できていない大人女子へ送るこの企画。毎回、先生たちに恋の始め方のアドバイスをいただいていきます。第4回となる「トキメキ脳の作り方」企画。今回も前回に引き続き恋愛コンサルタント高橋あいさんにお話を伺いました。

undefined

本日の講師

第3回に引き続き、今回も恋愛コンサルタントの高橋あいさんにお話を伺いました。[後編]は、より実践に近いトキメキテクをお届けします。

undefined

高橋あいさんブログはこちら

高橋あい先生のトキメキ講義[後編]

undefined

※後編の今回は講座4〜6の内容をお届けいたします。

【講座4】“タメ口”は時に素敵なスパイスに

トキメキ力を身につけたい人にオススメなのが、しゃべる時に敬語とタメ口を混ぜること。特に感情の部分をタメ口にして話すと相手との距離がぐっと近くなります。人間って感情を敬語にされると距離ができやすくなりがち。「嬉しい」って言葉一つとっても、本当に嬉しい時こそ、ボソッと「あー嬉しい」って出るもの。そのボソッと出た言葉こそが、相手の本心と受け取るんです。だから感情をタメ口で話す人は信頼されやすく、人と仲良くなりやすいのでオススメです。そして、よく笑う人も同じ傾向がありますね。

undefined

モテる人たちはみんな相手がどんな偉い人でも、かっこいい人でも、本当に面白い時はお腹を抱えて笑う。男女ともに「もっとこの人と話したい」って思うのは、相手のリアクションが嬉しい時。なのでマニュアル対応されるよりも、思いっきり笑って反応してくれた方が嬉しいはずです。

【講座5】時には女優になることって大切

例えば、朝、道で近所の人と会いました。眠いし特段話すこともないので、軽い会釈とともに「おはようございます」のひとことで通り過ぎる。だいたいの人はこんな感じですよね。
でもそこで考えてみるんです。自分が憧れるキラキラした女の人だったら、漫画やアニメのヒロインだったらこういう場合どうするんだろうと。すると、きっと目を合わせて「おはよう」と元気に言うはずとか、挨拶以外にプラスでひとこと何かを話すよなとか。
ときめけない人は大抵今の自分のキャラを守りがち。でも今の自分を変えたいと思っているなら“憧れの人ならこの場合どうする?”と女優スイッチを入れて、一時的にキャラ変する訓練をすることをオススメします。女優が癖付いてくると、スイッチを入れていない素の自分の時でも、自然と今とは違った自分を出せるようになるはずです。

undefined

恋愛指南本には合コンには清潔感があってシンプルな服装で行けと書いてありますよね。でもその本気感が合コンに行く気を萎えさせている場合もあると思いませんか。
そんな人に試してもらいたいのが、コスプレの場だと思って合コンに臨むということ。例えばタイトスカート×シャツでCA風とか、今日は家庭教師風とかね。あくまでもモテたいからタイトスカートをはくのではなく、今日1日タイトスカートをはいてる自分を楽しむ、ただそれだけでいいんです。そこからアイテムごとの男性の反応を分析していくと、合コンが億劫な人も楽しめると思いますよ。

【講座6】結婚したいなら同棲は禁止

トキメキの継続方法の話になるのですが、私、結婚前に同棲することは禁止しています。理由は、一緒に住んでしまうとそこが2人の気持ちのピークになってしまうから。今一緒にいたい、毎日一緒にいたいっていう一瞬の快楽を求めて、そこを叶えてしまうと以降2人の気持ちは下降することしかなくなる。つまりこの先ずーっと一緒にいられる確率が逆に減っていくんですよ

undefined

高橋あいさんより

恋愛がご無沙汰な人はだいたいの人が「自分は変わりたくないけど…」って言うんです。
自ら作り上げた「自分のキャラ」に勝手に苦しめられるくらいなら、ちょっとだけ、いつもと違うことをしてみてもいいのかなって思います。髪型をちょっと変えてみるとか、いつもは選ばない色を選んでみるとか、そんなちょっとの簡単なことでいいんです。

「新しい自分を発見できるって素晴らしいこと」そのちょっとの変化からまずは楽しんでください。


前・後編でお届けした「高橋あい先生のトキメキ講義」はいかがでしたでしょうか? トキメキの思考回路から、明日から使えそうな実践テクニックまで、目からウロコなお話ばかりでしたね。「彼氏が欲しい」「恋愛したい」と思っているけど、なかなか行動できない大人女子のみなさん。未来の幸せな自分を想像して、今の自分にちょっとだけ勇気与えてあげましょう。


▶︎高橋あいさんのトキメキ講義 前編はこちら

Special Thanks
高橋あい


Design:福原友規(ma-h gra)
Edit:TRILL編集部


の記事をもっとみる