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大谷翔平の水原元通訳のスキャンダル発覚で監視強化…MLB不正投球賭博への影響判明『そういう情報はもうない』

  • 2026.11.8

大谷翔平を支える存在として有名になった水原一平元通訳。だが、2024年3月に前代未聞のスキャンダルが判明した。

銀行口座から違法な賭博組織に数百万ドルが送金されており、その後、水原元通訳は、賭博の借金を返済するために大谷の口座から約1700万ドル(約27億円)を横領した罪を認め、現在は収監中である(大谷には不正行為はなかった)。

『ESPN』によれば、水原元通訳のスキャンダルが発覚したことで、MLBをめぐる不正投球賭博に影響があったことが判明したという。

MLBクリーブランド・ガーディアンズの投手だったエマニュエル・クラセとルイス・オルティスが関与したとされる不正賭博疑惑。連邦裁判の公判で、検察側の証人が証言を行った。

その証言によると、2023年にはクラセの投球に関する内部情報を利用して頻繁に賭けを行っていたが、水原元通訳が関与した賭博スキャンダルを受けて監視が強化されたことで、翌年には情報源が絶たれてしまったという。

証人は、2024年にクラセの投球に関する情報を求めた際に「大谷の件があるので、そういう情報はもうない」と告げられたと証言した。

クラセは、賭け手らと共謀して、3シーズンで計18球の投球を操作した疑いを持たれている。

Uberドライバーであるこの証人は、情報を得ていた相手は、クラセ本人ではなく、クラセの知人だったとも証言した。

賭けはほぼ毎回勝っていたというが、クラセに関する賭けで得た6.9万ドル(約1093万円)の没収に同意。そのうえで、司法取引を条件に証言をしたとのこと。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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