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【MLB】「60本塁打→23本塁打」負傷続いた強打の捕手ローリー、低迷の裏に長年抱えた左肩の故障か 今オフに手術で完全復活目指す

  • 2026.11.7
マリナーズのカル・ローリー(C)ロイター
SPREAD : マリナーズのカル・ローリー(C)ロイター

マリナーズのカル・ローリー捕手が左肩の手術を受けていたと、米地元紙『シアトル・タイムズ』のアダム・ジュード記者が5日(日本時間6日)に報じた。数年前から抱えていた肩の不調に対処したもので、球団は来春のスプリングトレーニングまでに完全回復する見通しを示したという。
昨季60本塁打を放った強打者は、今季打率.182、23本塁打と大きく成績を落としていた。

■数年前から左肩に不調、腹斜筋も負傷

同紙によると、ローリーは3日(同4日)、ワシントン大学医療センターで左肩の肩鎖関節(AC関節)の手術を受けた。球団関係者は、ローリーが数年前から肩の不調を抱えながらプレーしていたと明かした。
昨季は60本塁打を記録し、ア・リーグMVP投票でも2位に入ったが、今季は530打席で打率.182、23本塁打、69打点、OPS .664と低迷。5月には腹斜筋を痛めて自身初の負傷者リスト(IL)入りを経験し、36試合を欠場した。復帰後も7月まで打撃不振に悩まされた。
一方で、8月以降は復調の兆しも。レギュラーシーズン最後の198打席では打率.212、12本塁打、30打点、出塁率.338、長打率.473を記録。wRC+は133、fWARは1.6と、キャリア平均に近い水準まで持ち直した。
シーズン終了後のインタビューで、ローリーは「厳しい1年だった。言い訳はない。自分ができると思っていたプレーができなかった。その理由を理解するには時間がかかると思う」と振り返った。終盤に状態が改善したことは認めつつも、個人の復調をチームの結果につなげられなかったことが最も悔しかったと語っている。
今回の手術で長年抱えていた左肩の問題に対処。球団はスプリングトレーニングまでの完全復帰を見込んでいる。

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