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リトルなでしこ、U-17W杯は涙の準優勝…歴史的優勝のナイジェリア女子には「偉大さに性別は関係ない」との声

  • 2026.11.8

2014年大会以来となるU-17女子ワールドカップ優勝を目指したリトルなでしこことU-17日本女子代表。

準決勝で強豪北朝鮮を撃破したものの、決勝でナイジェリアに1-2で敗れて、涙の準優勝となった。

2点を先取された後、後半35分に10番を背負う伊藤風葵が追撃のゴールを奪うも、同点には至らず。

FIFAによれば、白井貞義監督は試合後にこう話していたという。

「まず、ナイジェリアは非常に強いチームだったと言わざるを得ない。相手の強みは分かっていたが、ディフェンスの背後を突かれる場面があった。

それでも、選手たちは最後まで懸命に戦い、相手のスピードやフィジカルに対して全力を尽くした。早い段階で得点できていれば、勝利するチャンスは広がっていたかもしれない。

彼女たちには、自分自身を誇りに思ってほしい。このワールドカップで最後まで戦い抜いたその姿は、多くの人に感動を与えたはず。そこから自信につなげてほしい」

一方、2点目のゴールを決めたナイジェリアの16歳FWオルエブベ・ウメジアクは「とても難しかったけれど、コーチ陣の指示のおかげで、頭を上げて、どんなことでも受け入れることができた。無理にゴールを狙うのではなく、自分たちらしさを保ちつつ、ピッチ上で励まし合う必要があった」とコメント。

初優勝のナイジェリアは、初戦に敗れながらも大会を制した史上初のチームにもなったそう。

ナイジェリアの国家スポーツ委員会は「この素晴らしい成果は、ナイジェリアやアフリカの女子サッカーにとって決定的な瞬間」と歴史的優勝を祝福。

また、「栄光を勝ち取ったが、彼女たちの報酬がちゃんと支払われることを願う」、「政府から一人5万ドルを受け取れるようにしてあげてほしい。彼女たちの頑張りは並大抵じゃない」、「国全体に誇りをもたらしてくれた!偉大さには性別なんて関係ない」、「最高になるには最強を倒さなければならない」との声がSNS上で寄せられているとナイジェリアメディアは伝えている。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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