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『VIVANT』で話題のモンゴル文化を五感で体験!巣鴨の老舗「シリンゴル」で食べる伝統の羊肉尽くし

  • 2026.11.7

ともに“最旬情報・トレンド”を日々発信する、メンズファッション誌「smart」とNo.1 PR会社ベクトルグループの「アンティル」がタッグを組んで、今知っておきたいトレンド情報をお届けする連載「Z世代PRパーソンのキニナルTrendope」。

今回は社会現象となった大ヒットドラマ『VIVANT』(TBS系列)のロケ地、そして圧倒的な存在感で日本中を虜にした現地の警察官「チンギス」を演じるバルサラハガバ・バタボルドさんの出身地であるモンゴル料理を紹介します。

■モンゴル料理の特徴

モンゴルの食文化の特徴は、広大な草原での遊牧生活に深く根ざしています。
夏は気温が40℃近くまで上がる一方、冬は氷点下40℃に達する極端な大陸性気候。
この厳しい気候に適応するため、高カロリー・高タンパクなものが多く、「白い食べ物」と呼ばれる乳製品と、「赤い食べ物」と呼ばれる肉類の2つを食の基本としてきました。そこに現在は小麦粉を使った料理が食されるようになっています。

限られた調理器具で効率的に食事を作る必要があったため、調理方法はいたってシンプル。一つの鍋で煮込んだり蒸したりする料理が多いことが特徴です。

味付けは塩を基本とし、肉そのものの旨味を最大限に引き出すことを大切にしています。

今回訪れたのが、JR巣鴨駅から少し歩いた住宅街に佇む、日本初のモンゴル料理店「シリンゴル」です。1995年オープンのお店で、伝統的な羊肉・小麦・乳などを使った料理を楽しめる名店です。
お店に入ると壁にはモンゴルの伝統的な民族衣装や馬頭琴が飾ってあります。

■いざモンゴル料理を実食!

今回はコースを注文。
①塩味のミルクティー「スーテイツァイ」からスタート

日本の甘いミルクティーとは異なり、ほんのり塩味が効いているのが特徴!遊牧民が厳しい寒さの中で塩分・水分・ミネラルを効率よく補給するために生まれた知恵に満ちた味で、飲むとじんわり胃が温まります。

お酒はモンゴルの伝統的な乳飲料「馬乳酒」の味わいを飲みやすく再現したアミールハイを注文。モンゴル語で「アミール(Amirlakh)」は「生きる」という意味を持っています。

②冷菜は寒冷な草原で育まれた遊牧民の暮らしに、隣接する地域の知恵が溶け込んだ定番メニュー3種が出てきます

土豆冷菜:
細切りのジャガイモとピーマンを和えた前菜。

黄瓜冷菜(ホァングアレンツァイ):
たたききゅうりにニンニクと唐辛子を効かせた、パンチのあるピリ辛な前菜。

小葱半豆腐(シャオツォンバンドウフ):
豆腐とネギをあえたさっぱりとした前菜。

③ 孤独のグルメで五郎さんが堪能したチャンサンマハ

モンゴル語で「チャンサン」は茹でる、「マハ」は肉。骨付き羊肉のモンゴル岩塩茹ではモンゴル料理の中でも一番代表的な料理です。

ナイフで削いだり、かぶりついたりして食べるのですが、長時間煮込まれているのでシンプルなのに絶品です!

④伝統の羊×小麦粉料理「ボーズ」「バンシ」「ホーショール」

味付けは塩やコショウが中心で、香辛料は控えめであり、素材である肉の旨味やジューシーな肉汁をそのまま味わいます。

ボーズ(モンゴル風小籠包):

もっちりとした厚めの皮にかぶりつくと、中から羊肉の凝縮された旨味スープがジュワッとあふれ出します!香辛料でごまかさない、肉本来の素朴で力強い味がします。

バンシ(羊肉の水餃子):
蒸籠で蒸す「ボーズ」に対し、お湯やスープでツルンと茹で上げてあります。黒酢でさっぱりとした味わいで、何個でも食べられそうな優しい口当たりです。

ホーショール(羊のおやき):
モンゴルの国民的祭典「ナーダム」の屋台でも大定番のソウルフード!日本にはないスタイルで私は一番好きでした。

⑤ メインは伝統鍋「ハロントガ(羊のしゃぶしゃぶ)」

ハロントガとはモンゴル語で「熱い鍋」を意味する言葉。厳しい寒さを乗り越えるために愛されてきた伝統的な鍋料理です。日本のしゃぶしゃぶも、元を辿ればモンゴル帝国の騎馬民族が戦場で素早く肉に火を通して食べた即席鍋(中国の「涮羊肉」)が起源という説もあるのだとか!

締めには羊の脂がたっぷり溶け出したスープにうどんを投入。
羊肉が好きな人には絶対に食べてもらいたい締めナンバーワンでした!

⑥「ゴマ餡白玉(湯円)」

食後のデザートは、内モンゴルや周辺地域でもお祝い事や締めに親しまれているあたたかい「ゴマ餡入り白玉(湯円/タンユエン)」。

ゴマ団子とも白玉とも違うのですが、慣れ親しんだ味がして、日本人の口にも合うデザートでした。

■モンゴル料理のおすすめポイント

①高タンパク&ヘルシーな羊肉
L-カルニチンが豊富でヘルシーな羊肉は、美意識や健康志向が高い層にもぴったり。

②カルチャーの解像度が上がる体験
「VIVANT」の世界観や、SNSで流れていくモンゴルの印象をただ映像で消費するだけでなく、「実際にその土地や周辺地域で愛されてきたものを五感で味わう」という体験は、日常に飽きてきたタイミングでとても良い刺激になりました!

■ 最後に

いよいよ「VIVANT」も最終回。
「いつもの外食とはちょっと違う体験がしたい」「いつもの週末に飽き飽きした」という方はぜひモンゴル料理にトライしてみてください!

【店舗情報】
シリンゴル(Shilingol)
住所:東京都文京区千石4-11-9(JR巣鴨駅・都営三田線千石駅)

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