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「攻撃するつもりはなかった」韓国代表FWが第4審判を押す……制止したスタッフにも手を出し監督が苦言

  • 2026.11.7

ドイツのシャルケでプレーする韓国代表FWファン・ヒチャンが、現地10月28日のDFBポカール2回戦ディナモ・ドレスデン戦で、ファウルの判定を巡る不満から第4審判と味方スタッフを押しのける騒動を起こした。シャルケのミロン・ムスリッチ監督は苦言を呈したが、その後の対応と本人の釈明も明らかになっている。

頭部を治療した後に突き飛ばしたのは味方の…

0-0で迎えた前半40分、エディン・ジェコからのロングパスを受けたファン・ヒチャンは、敵陣ペナルティエリア付近で相手DFとの競り合いの末に倒れ込んだ。しかし、主審はファウルの笛を吹かずプレーを続行。頭部を負傷してピッチ外で治療を受けていたファン・ヒチャンはこの判定に激怒し、第4審判や相手スタッフと激しい言い争いとなった。

ドイツ誌『キッカー』によると、興奮したファン・ヒチャンは自らをなだめようと歩み寄ったシャルケの理学療法士を押しのけ、主審への抗議でイエローカードを受けたという。国際メディア『Goal』は、ファン・ヒチャンが先に第4審判を押しのけ、その後に味方スタッフも押したと伝えている。チームは2部の相手に0-2で敗れ、ポカール敗退となった。

「内部でしっかり…」とシャルケ監督

今夏に期限付き移籍で加入したファン・ヒチャンは、ここまで公式戦で1アシストにとどまり、ゴールもない。チームは10月31日のライプツィヒ戦(0-2)を含め、公式戦6試合勝利がない。

ムスリッチ監督は試合後、第4審判から「ファウルだった」と確認されたものの、VARは「明白な誤り」ではないため介入できなかったと説明し、「明らかなファウルだったと思う」と判定への不満を語った。一方でファン・ヒチャンの行動については「目にしたが、気に入らなかった。内部でしっかり話し合う」と述べている。

独メディア『Fussballtransfers』によると、ムスリッチ監督は10月30日のライプツィヒ戦前会見で、この件をチーム全員の前で話し合ったと明かした。「ファン・ヒチャンは理解し、とても反省した様子だった」と語り、メンバー入りへの影響はないとの考えを示している。ファン・ヒチャン本人は10月31日のライプツィヒ戦後、独紙『WAZ』の取材に「彼はとても攻撃的に近づいてきて、近すぎた。だから押しのけた。僕は攻撃するつもりはなかった」と釈明した。

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